永遠に満たされなかった訳

自己啓発の本は

今までたくさん読んできたけれども

大体どれも

「自分は十分な存在ない」

「自分が完璧な存在ではない」

って思えてないところから、すべての問題が始まるようなことが書いてあった

私はいつもこの考えに少し納得がいってなくて

すんなり入ってこないところがあった

それはどうしてだろうと

つい先日ふと思って考えてみた

他人への不満はどうしてわくんだろう?

他人に愛して欲しい、こうして欲しいと言う不満は

自分が充分じゃない、

私は完璧な存在だと思っていないから出るものなのだろうか



でも今日やっとわかった

もっと愛されたい

もっと気にかけて欲しい

もっとメールしてほしい

もっと優しい言葉をかけてほしい

もっと私のことを考えてほしい

私にはそっちの気持ちの方が強かった

周りからの愛は充分すぎる事はなくて

いつもいつももっと欲しいと願っていた

親からの愛も

友達からの愛も

世間からの愛も

もっとみんなに優しくもっと愛されたかった

そして満たされない思いを

36年間抱えてきてたのかもしれない

自分が不完全な人間だと言う思いと似てるのかも

しれないけどどこか違う気がする

私はただ周りに愛されたかった

もしくは

周りに愛されていると

実感したかっただけなのかもしれない

今日の大きな気づきができた

この気づきがまた私を解放してくれるといいなと思う


私もっと輝けるはず

もっと心のブロックを外して

もっと大きくなれるはず