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ノルマって必要なのか

ノルマって色々あると思います。

営業の目標数値もノルマだし
事務作業を決められた日までに終わらせることもノルマ。

事務はやったことなくようわからんのですが
今回はその中で、営業職としての
ノルマについて書きます。

①ノルマは一部の人のためにある

同じ会社であったり同じ製品を売っていても
ノルマや目標はほぼ”やる気がない人”のための指標だと思ってます。

やる気があったらそもそもノルマなんていらない。目標がなくても勝手にやるからです。

「今月○○件売らないといけない」
といった目標に嫌悪感を覚えるようであれば
確実に仕事のやる気があるとは言えない。

②ノルマが引き起こすデメリット

ノルマがあることがデメリットになる層がいます。

例えば、「今月の目標は○○件です」
に対しての捉え方が2種類あると思っていて

1個目は「うわめんどくさい」です。
ノルマが必要な人ですね。目標がないと動きません。
会社側からするとノルマがメリットに働くと思います。

2個目は「何も思わない」です。
これは”やる気がある人”目線での捉え方となり
ノルマの数字を聞いても何も感じません。

「まあ自然と仕事してれば達成するやろ」
くらいに思ってる人たち。

実はこちらの人種に対しては
”ノルマ”が唯一デメリットとなると思っていて

それは
「やる気があるなら取れるだけの数字を取りに行く」から。

ノルマがあると目先の数字を追わずに
目標を達成することに
思考が傾いてしまうからです。

「取れるだけ取れ」って言われている
やる気がある人なら、何件でも取れるだけ取ります。

要はノルマがあることで
「数字を追え」から「ノルマを達成しろ」
に頭の目標が切り替わっちゃうんです。

僕も過去にあったのです。半月とかで目標達成しちゃうと
そこで一気に熱が冷める感覚っていうのがあります。

「数字達成したし良い案件あれば取りに行こう」
「今日はどこで休もうかな」
ってサボる方に脳みそを凄く使っちゃうんです。

だってノルマ達成してもしなくても給料変わらんし。
達成まで一旦すれば良いやろ。みたいな

まとめ

ノルマは気にするなっていうのが最終的な答え。
気になるようなら営業向いてないし
もし「稼ぎたい」とか「成功したい」って思うなら特に。

ノルマを気にしている人が大半なので
気にしなくても熱量を持って取り組めるかが全て。

副業とかであればノルマはないし
フリーランスであれば出勤も目標も必要ない。

ただ、そんなノルマがない状況で本気を出せる
そんな単純なことが一番大事だと思っています。

今後入る会社のメンバーにも
ノルマがあることに嫌悪感を覚えるなと伝えたい。


















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