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チャンス

子育ては親育て

7歳と6歳の子どもを育てながら思うこと
育ててもらっているのはこっちのほうだということ

子育てというより子育ち

子どもが育っていくのを手伝わせてもらっているという表現のほうがしっくりくる 

そして結果的に自分が育ててもらっている
もう一度生まれ変わらせてもらうチャンスを与えてもらっているような感覚

大人、親という立ち位置から
あれやこれやと言っちゃってるけど
子どもたちから学ぶことはたくさん

大人になるにつれて忘れていった純粋無垢な気持ち、見返りのない愛、きらきらとした眼

わたしたち大人にないものをたくさんもっている。
いや、わたしたちも持っていたはず。

ココロでなくアタマで考えるようになり

楽しい!やりたい!よりも周りの目を気にして生きていくようになってしまった。
おまけには損得勘定とやらまでもついてくる。

そして今までの自分は正しいんだ!と証明するかのように、子どもを育てる

わたしもそうだった
こうしなくちゃいけない
こうすることが普通

知らず知らずのうちにつけられた固定観念や価値観、世間体
自分と一心同体になっていてその存在にすら気づかない

実にこれは厄介だ

どうにかしないといけないのは
目の前の子どもでなく
目の前の子どもをどうにかしようとしている自分なのだ

その度にチャンスをもらう
いらない固定観念は手放していいんだよと。
こうでなくちゃいけない はないんだよと。

子どもたちを育てているつもりが
親が成長させてもらっている
気付くチャンスをもらっている
もう一度生まれ変わる 生き直すチャンスを


子どもは親を解放していく天使なのだろう




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