「とりあえず仮置き」で前進し始めた私のキャリア
こんにちは、Yuです。
突然ですが、仮置きって大事ですね。
キャリアについて悩みながら育休から復職して半年ですが、社内の情報にアクセスできる環境で、勉強したり、行動したりしたことで、「キャリアに悩んでいる状態」が大分改善しました。
今振り返って一番やってよかったと思うのが「仮置き」でした。
急に「よし、Aだ!」などと決められることはないですが、悩む前に決断に必要な行動をとったら、あとは一旦決める、ということは次に進んでいくのにとても大事だと学びました。
仮置きの効果
仮置きをすると、次の行動がスムーズになって前に進み易くなりました。
まさに、ゴールが決まると手段が決まるという感じです。
①周囲にそれをやりたいと伝えられる
②今後学ぶことが決まる
③学ぶ手段を探せる
④実践に移せる仕事はないかと担当内を探せる
特に、組織の中で自分の進みたい道を歩んでいくには、周囲に伝えていくことが大切なので、①は必須です。
1 on 1の機会はベストタイミングですが、自分の中で「こっちに行こう」と確信をもてていると、建設的にその思いを伝えられます。
余談ですが、私の場合は前回キャリアの思いを伝えたことで、今回新しい仕事の可能性を提示いただくことができました。
同じ担当内に私が目指したい専門の仕事をしている方がいらっしゃるので、以前のキャリア面談で、「その方のプロジェクトに機会があれば入りたいなあ〜〜なんて思っている」ということを伝えていました。
すると、ご本人にそれを伝えたよ、とつい最近の1on1で共有いただき、タイミングがあればプロジェクトに入れてもらえそうだとのこと。
お伝えしてよかった!と思いました。
仮置きするためにやったこと
1、過去の棚卸し
育児休職中に軽い転職活動をしていたことが、(当時はなにも前進なく辛かったですが)役に立ちました。
自分の過去やってきた業務の棚卸しと、学んだこと、次の軸などについて自分で理解しているので、「私はこの分野が向いている」と確信を持てました。
2、勉強
この半年、本を読んだり外部の講座を開けたりしたことで、今後深掘りしたい専門分野であるかを確かめました。
3、リサーチ
実際にどんな選択肢や行動が取れるのか、リサーチをしました。
すると、思いのほか社内にキャリア支援制度がとても充実していることがわかりました。
社員のために会社が用意してくれている制度を使い学ばせてもらえるのはとてもありがたい機会です。今の業務にも活かせるだけでなく、未経験分野を学べば興味があるアピールができます。
育休中に浦島太郎になっていて、実際にどんな制度があるのか調べずに不安になっていたことを反省。今後も何かに悩んだら、とにかくリサーチをしようと思いました。
この半年で学んだことを振り返ってみました。
また次に壁にぶち当たることがあれば、今回の学びを活かしたいな〜と思います。
お読みいただきありがとうございました!