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少しだけモノを減らしてみませんか。

ミニマリストって、流行りましたよね。

そもそも生活スタイルが流行るって何だろうという思いもありますが、

“モノを手放すこと“や“シンプルに生きる“などの特集を載せる雑誌や「暮らし」にフォーカスを当てた本が目に入るようになっていました。


何を隠そう、わたしも4年前引越した際にミニマリズムへのめり込んだ一人。モノを段々手放し、2年ほどかけてほぼ不要なモノを手放し切り…。(画像は2年前のお部屋)

今はこれがベストかなと思う状態に落ち着きました。

どのようにミニマリズムが染み付いたのかも後々お話したいですが、友人から「なんでそんなにお部屋綺麗なの?」と言われたのが嬉しくて、やってみてほしいと思う気持ちも少しあるので。


今回は「これは手放していい」と自分が思うモノ初級編を挙げていきたいのです。

モノを減らしてみようかなと思うけどなかなか一歩が踏み出せない方へ、これらをはじめに考えてみませんか。


①化粧品のストック

安くなっていたから、色違いも欲しくて、流行っているから…とアイシャドウを何種類、リップはポーチに入りきらないという方もいると思います。私も多い時はアイシャドウを4種類(ブラウン、ピンク、オレンジ、少し派手なブルーも!)、アイライナーが何故か3本ありました。

でも、目って2つしかないし、唇なんて1つしかないんですよね。

消費期限、とまでは気にしていませんが、何年も前に買ったアイシャドウを使い続けるより、お気に入り1つ買って使い倒す。

無くなったらその時新作と交換する方が、個人的に合っていることに気付きました。

新しい化粧品に惹かれた時に、「でももうたくさんあるしなぁ…」ともやもやすることもなく、「無くなったからとびきりの1つ買っちゃおう!」と気兼ねなく思えますよ。


②古いインナー類

告白します。本当に「何年前に買ったっけ?」と覚えていないヒートテックを着てました。ショーツだって明らかに汚れるまで履き続けてました。

ちょっと恐ろしいことに、インナーや下着って捨てるタイミングがわかりにくい。

なぜなら「まだ使えるから」。

でもよく考えたら当時洗濯は3日に1回していたし、4枚あれば足りると気づいた私。よくよく引き出しを見れば、くたびれたモノたちは無意識に奥へ押しやって日々のローテから外していました。

ぜひ一旦全部出してみて、ほつれや毛玉をチェックすれば自ずと押しやった理由もわかります。ぜひ、好きなモノだけ残して手放してみることをオススメします。

もし全部ほつれてるや…なんて私みたいなことになったら、素敵なものへ買い替えましょう!笑


③筆記用具

お仕事や家庭状況にもよりますが、例えば今の私なら仕事はほぼPCで行い、メモを取るときもあるけれどほとんどメモ機能を使うことが多い。そうなってくると学生時代たんまりあったペンなどは不要になりました。

今はシャーペン1本、3色ボールペン1本、油性サインペン1本くらいしかありませんが、文房具を手放す最初の段階として、「同じ機能のモノは2つだけ残して他は手放す」というのが私には合っていました。

1本はペン立てに、もう1本はストックとして袋に入れて残しておきます。ストックとして残しておくと、不意にお店で衝動に駆られてた時に「まだストックとあるからね」と止めることが出来てオススメです。ストックもいらないなと思えば、その時手放しましょう。


いかがでしたでしょうか。

先にもお話ししましたが、手放せるモノ「初級編」だと思っています。それでも、もしモノが多いと思っている方のきっかけになれば嬉しいです。

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