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62歳の相棒Leica M3
Leica M3が私の元へ来て1ヶ月は経った。
(まだ1ヶ月しか経ってないとは思わない)
私のLeica M3は1962年製なので62歳。
私の倍以上の年齢のカメラが今は相棒なのだ。
この1ヶ月でフィルムは10本は使って現像した。
フィルムのコストは正直馬鹿にならないけど、最初なので気にしないことにしている😇
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別のフィルムカメラは持っているが、楽しいが愛着はない。
それに比べてLeica M3は持っているだけで気分を上げてくれる。
この前秋葉原の勧誘メイドさん何人かにも通りすがりにカメラを褒めてもらった。
フィルムカメラ本体によって撮れる写真の画は変わらないが、Leica M3を使っているという事実がとても重要なんだろう。
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Leica M3の支持者はM3より上のカメラは存在しないと口を揃えて唱えている。
つまり、最初から最高峰を吸い込まれるように手にしてしまったというわけだ。
Leica M3は唯一のファインダー倍率0.91倍と肉眼に非常に近く、まるで見ている景色にブライトフレームが現れる感覚で撮影が出来る。
ただ、50mmより広角のレンズを使用する場合は画角がファインダーから見えないため、アクセサリーでファインダーを装着するか勘で撮影することとなる。
私は35-40mmあたりのレンズを使うことが多かったため、M3で大丈夫か迷いながらも購入したのだ。
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たまにもっと広角があればなと思うタイミングはあるが、それはそれでキッパリ諦めて50mmの画角で考えるようになったし、使いづらさも感じていない。
結果的にM3を選んで正解だったのだ。
しかしながら、M2やM4、M6も気になっていると部分はあるためいつかは、、とは思っております😂
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最近では、デジタルのカメラはほぼ触っていない。
外に出かける時はLeica M3のみが多い。
以前と比べると撮る枚数も格段に減ったし、結果もすぐには見れない。
けれど、1枚1枚の撮影への意識は前とは変わり、撮影した瞬間も鮮明に思い出すことが出来る。
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フィルムカメラが今の私にハマったというのもあるが、Leica M3を使うことで更にハマったのもあるかもしれない。
露出計は付いていないが、以前よりも露出が分かるようになってきた。
デジタルのLeicaに関しては、良さが実感出来ずLeicaだから良いんだと思い込むようにしてた所もあり、ブランド力なのかなと思った事もあった。
フィルムのLeicaは違うようだ。本当に素晴らしいカメラだ。
デジタルも違うのかもしれないけど、私にはデジタルのLeicaの良さはまだ分からない。
62歳のLeica M3にはこれからも共に年を重ねてもらおうと思っている。
カメラのブログもやっています。
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