【#29】 ウイスキーフェイスティバル in 東京 レポ⑧
概要
2023年12月2-3日に開催されたウイスキーフェスティバル in Tokyoに行き、沢山のウイスキーを試飲したため、試飲した全ウイスキーを紹介する。3時間の中で40杯の銘柄を試飲したため、5銘柄ずつ紹介し、計8回のシリーズでお届けする。
今回は最終回の第8回として36~40銘柄を紹介する。
と思ったら、写真フォルダに残り4銘柄しか残っていなかったので、飲んだトータルは40杯ではなくて39杯であった…
1. ザ シングルトン ダフタウン 12年
ザ シングルトン ダフタウン 12年は、スペイサイドのダフタウン蒸留所が造っているシングルモルトウイスキーである。
このウイスキーは、ヨーロピアンオーク(シェリー樽)とアメリカンオーク(バーボン樽)で熟成され、バランスがよくなめらかで、親しみやすい味わいに仕上げられている。
2. グレンドロナック 12年
グレンドロナック 12年は、スコットランドのハイランド地方に位置するグレンドロナック蒸留所で造られているシングルモルトウイスキーである。
このウイスキーは、辛口のオロロソと極甘口のペドロヒメネスを熟成した、ヨーロピアンオークのシェリー樽のみを使用しており、芳醇なシェリー香とスパイシーな余韻が特徴である。
3. グレンマレイ 18年
グレンマレイ 18年は、スコットランドのスペイサイド地方に位置するグレンマレイ蒸留所で造られているシングルモルトウイスキーである。
最高級のアメリカンオークバレルを使用して熟成されており、バニラのような甘さにオークのスモーキーさが感じられるバランスの取れた味わいが特徴である。
4. グランツ ファイネスト (オールドボトル)
三角形のボトルデザインが特徴の「グランツ」は、スコットランドのウィリアム・グラント&サンズ社が生産するブレンデッド・スコッチウイスキーです。
グランツ ファイネスト は、口当たりなめらかで上品な味わいが魅力である。
これまで8回にわたってお届けしたウイスキーフェスティバルの銘柄紹介も
今回で終了になる。また来週からは色々なウイスキーに関する記事を書ければと思う。長いシリーズでしたが、読んでいただいた方ありがとうございました。
最後に
この記事は「wednesday whisky weblog」というマガジンに含まれます。このマガジンの他記事も見ていただければ幸いです。
このウイスキーブログは筆者がウイスキーについて学んだアウトプットとして作成しています。そのため、間違いがあった場合はコメントで指摘していただきたいです。よろしくお願いします。
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