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人間、頑張る時は六割くらいがちょうどいい。

僕自身の仕事のポリシーとして、六割の力で頑張れるようになる、というのがあります。

なんで六割というのは、本当は半分くらいの力しか基本使いたくないんですけど、そこまでいくと手抜きを疑われると懸念しての六割なんです。どうでしょう、そんなに変わりませんかね?笑

なんで十割じゃないのか、それだとお金をいただいているプロとしては失格なんじゃないか、と思われるでしょう。たぶん。でも、一応ちゃんとした理由があるんです。

1つは、全力で働き続けるとしんどいからです。すごく疲れます。僕は夜勤とかもしてるので、最長18時間程の勤務もあります。そんな時間ずっと全力だと、本当に体力がもたん。

大体どれくらいの力だと、無理なく持続したパフォーマンスができるか、自分のなかで色々試した結果、六割に落ち着きました。

次に、何かあったときに余裕を持って対処できるから。十割だとハプニングが起きた時、それに割く余力がないのに対し、六割だとなんと四割も余力が残ってるんです。そりゃ多少は焦りはしますが、この余力がいい仕事をしてくれるので、なんとか乗りきれます。

あと、全力で壁にぶち当たるより、六割とかでぶつかったほうが、ダメージは少ないんですよね。そりゃ、大ダメージからの超回復を狙って成長できたらいいですけど、そんなことそうそうないです。ので、ダメージは少ないほうがいいと思います。

ちなみにですが、六割を意識するからといって、パフォーマンスは可能な限り求めていきたいんです。ので、業務を行う上で、体力や気力にものを言わせて、スピードをあげるのではなくて、どうすれば効率をあげれるのかを考えるのと、スキル向上を求めていきます。

結果、長い目でみたら、後者のほうが身に付くものは大きいと、僕は思っています。それに、ちゃんと効率化とスキル習得を目指せば大体なんとかなります。僕も、大きなハプニングがない限り、大体業務時間内に仕事は終われます。

人によったら不真面目な考えなんでしょうが、これで僕は行き永らえています。

時には無理をすることも必要ですし、とにかく全力で一生懸命に頑張るのも本当に素敵です。でも少し楽をしてもいいのもそうだと思います。

まぁ、手を抜いて糞みたいな仕事しかできなくなる可能性もなきにしもあらずなので、必要以上に頑張りすぎてると思ったら、試してみてください。

意外とこの方法が助けてくれる時がくるかもですね。

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