相手に本音を言って欲しい時はありますか?
こんにちは、休みの日の突然の出勤を終え安堵とともに一日中布団でごろ寝しています。朝散歩はしました!
ところで、相手に本音を言って欲しい時はありますか?
それこそコーチングしている時や、後輩を育成している時。
夫婦で話し合いをしている時。
子どもが暗い顔して学校から帰ってきた時。
親友や恋人がなかなか連絡取れない時。
どんな要因が揃っていると、相手が本音を話してくれるのか、僕の逆の立場の体験から振り返ってみます。
先日、職場の人に独立したいという話を雑談ベースでお話ししてしまいました。
普通、独立したいなんて同じ会社で働いている人には言わないですよね?
まだ職場の誰にも伝えていないのに、伝えてしまった、言いたくなったのは何故だろうと考えたところ以下に分類してみました。
①相手が僕の事をいつも心配してくれている。
その方は、いつも周りの職員に「調子どう?」とか「元気?」とか声をかけていてメンタル面を心配してくれています。
僕が辞めた時に、きっとその姿を裏切る気がして早めに告知したいと思ったから。
②相手が僕の過去の経験を聞いてくれて、相手も過去の話をしてくれた。
何気ない会話から過去の職歴の話になり、似たような境遇であったことから、もしかしたら共感してくれるかも?と思った。
③相手がいつも元気な八百屋のお兄ちゃんみたいな人だったから。
常に元気で、周りに元気を与えてくれる。建前で接している感じがなく、本音でいつも接してくれているから、僕も本音でぶつかりたいと思った。
④なにかあると、いつも意見を聞いてくれる。
「〇〇さんは、どう思う?あってるとか間違ってるとか関係なしで」
そんな姿につい、本音を言ってしまった。
⑤同じ部署ではなく、少し離れている部署。
あまりにも近い存在であると、やめるなんて言いにくいが、ほどよく距離感があるから本音が言えた可能性。
⑥直近で一緒に仕事をしたから。
直近でお互いに考え、意見を言いながら仕事をして距離感が縮まっていた。そこで信頼感がグッと高まっていた。
以上のことから、ついポロリと自己開示と本音を言ってしまった。
相手はビックリしていたが、僕はこれで良いと思っている。
一番は辞めることで、いつも心配してくれているこの人を裏切りたくないという思いが大きい。つまり①が大きなウェイトを占めている。
相手に自己開示して欲しいなら、いつもその人を心配して気づかって、それを伝える事なのかもしれない。
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