見出し画像

アドバイスをもらう事が嫌いだった自分が好きになった理由

アドバイスを他者からうけると皆さんは嬉しいですか?

僕は今、コーチや親友にアドバイスされると、とっても嬉しい気持ちになります。
何故かというと来年4月にフリーランスになるための準備をするなかで自分ひとりでは絶対に出てこないような、考え方や発信の仕方を教わり、それを実践していく事を楽しめているからです。

でも過去は違いました。
大嫌いでした。
何が違うのだろう?
過去もアドバイスをもらい実践する事が楽しくてしょうがないという無敵モードになっていればなーとも思います。

昔はアドバイスをもらっても「はい、分かりました」と答えて、自分の納得する事だったらやる。納得しない事については深く考えずやらない選択をしていました。

何でそうなっていたんだろうと振り返ると、他者からの客観的な視点を軽視していたのだろうと思います。
客観的な視点ほど、平等に物事を判断できるものはないと今は腑に落ちています。

自分の視点は、思い込みやこだわりがとても生まれやすく、「これだけやっていれば大丈夫」だと思いがちです。
僕はバスケのプロ試験を受けた事があるのですが、1年間だけ思いっきり練習すると決めていました。特に強いクラブチームに所属する事なく独学で公園でドリブル練習していました。当時は僕の決めたルーティンを守ればそれでオッケーとしていて、1年後蓋を開けてみたら全く成長していませんでした。

仕事の進め方も同じで、僕の中の世界観が大きくなりすぎて「従業員の満足度が高いお店が良いお店」だと従業員の事しか考えなかった時期があります。

じゃあその当時どうすれば良かったのか?

本当に信頼出来る人を見つける事をすれば良かったと思います。

昔は自然と周りにいる職場の人やバスケで言うと地元のクラブチームにいる年上の人にアドバイスをもらう環境にいました。アドバイスをもらう事が受け身だったのです。
この人が言う事なら、アドバイスをちゃんと考えられると思う人を自ら探しっていなかったなと思いました。

まとめ

誰からアドバイスをもらうか?はとても大事だと思います。
例えば、思春期の頃は両親に何を言われても反抗していたと思います。同じような内容でも当時の親友に丁寧に言われたら、納得していたのではないのでしょうか。

自分にとって信頼出来る人は誰なのだろう。そしてそれは何故なのだろうと自分の心と向き合う事が成長には必要不可欠なのではないのでしょうか。

皆さんにとって信頼出来る人をぜひ探してみて下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?