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「ありのまま」を考えるにあったての体験談をご紹介します

こんにちは、2025年4月にフリーランスライフコーチとして独立を目指しています。

僕は「ありのままの姿」をクライアントさんと一緒に会話から導きたい?(何か偉そうだなー。)
一緒に考えて発見して喜びを分かち合いたいと考えています。(こっちのほうがしっくりきました)

ありのままについての体験談を一つご紹介します。

以前の職場で主任が働きやすい職場環境を提供したいという事で、かなり熱心に取り組んでいられました。本などを印刷して職場の職員に配布したり、一人ひとりの考えなどを聞いてくれて信頼出来る上司でした。

【従業員の満足度が高ければ高いほど、サービスの質が良くなる】という気持ちを人一倍持っていて、福祉であった現場に取り入れようと情熱が伝わってきました。

僕はその気持に感化されて、「職場環境を良くするにあたって、僕にもっとこういう行動をして欲しいとかってありますか?」と聞きました。
僕の経験上こういう質問をすると、今までの上司は僕の足りない能力を伝えてくれました。例えば「もっと自分の意見を主張した方が良いよ」などです。

僕も上司に質問をした時には、自分の足りないところを補って職場環境を良くしていきたい。だからこそ信頼している上司に僕の課題を指摘して欲しいと思いフィードバックも込みで質問をしました。

その上司の返答が「そのままで充分だよ」でした。
その時は拍子抜けをした覚えがありますが、時間が経てば経つほどじわじわとその言葉のありがたみが伝わってきました。

僕はスターバックスで働いていた経歴も長く、この手の質問をされた際には後輩の事も考えてしっかりと短所も長所も伝えていました。
そのままで充分だよとは伝えた事もなく、僕の選択肢にもなかったのでかなり衝撃な経験でした。

そのままで充分だと伝えてくれて、僕は自信を持てたのと同時に自己肯定感が高まり、その職場では背伸びせずに働いていた覚えがあります。
意識が自分自身に向いて、何がそのままで良いのだろうと考えるきっかけにもなりました。

まとめ

何か成し遂げたい事があるときや、成長したい時に足りないとこ探しをしてしまいます。

そんな時には「そのままで充分だよ」と優しく自分に伝えてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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