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インプット→アウトプット

人のインプットには、癖がある。

YouTubeで観たとあるライフコーチの一言に共感した。

世の中には、僕らは同じようなものを見て同じように感じてるんだけど、どこをメモリーに残すかっていうこの癖が結局アウトプットの質になってる。

世界に見えてるものは同じで何を本当心に残していくのかっていうその癖が、ぼくはあり方って言ってるけど。

ふむふむ

そうだよな。

同じ映画観ても感動するシーンは違ったり、漫画でも感情移入するキャラクターはけして同じではない。

尊敬する先輩も人それぞれ。

真似したい行動もそれぞれ。

それはインプットに癖があるから。

癖はきっと、それぞれが持っている価値観や、好き嫌い、今まで歩んできた人生において大きく左右されるんだろうなー。

ネットサーフィンしていても、つい手を止めて見てしまうもの。

本屋でつい立ち止まって見てしまうもの。

でもメモリーに残っているのは、ごく僅か。

それよりも、昨日3階の窓から見た夜空の方が忘れられなかったり(心地良い風、静かな夜、明かるい月)
コーヒショップで働いていた時の、仕事終わりにゴミ捨て行った時の、夕日が綺麗で立ち止まってしまったり。
大自然の中での足柄の温泉が忘れられなかったり。
沖縄旅行で朝一で一人で散歩した時だったり。

たぶん、自分のそれ(メモリーにのこす癖)の一つは自然に触れられて気持ちの良い風を感じながら、安心した気持ちになる事だと思う。

あらためて自分の価値観、好きなことが「自然」「安心した気持ち」なんだなと思った出来事。

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