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時間が足りない経験から、やらない事を決める大切さを知る

今日は何か目標に向かっている人へ、頑張っているからこそやりたい事が尽きない感覚を持ってしまった時の考え方をお伝えします。

この記事で伝えたい事は、自分で決めた事をたんたんとやり自信を持って欲しいという事です。

目標にするものがある時

目標の姿に対して、やれる事を全部やっておきたいと考える事はあると思います。

例えば社内で出世をしたい人がいたとします。営業に関する専門知識の勉強も毎日しているし、新聞も毎日呼んでいる。通勤中は英語のリスニングの強化に当てている。

でももっとYouTubeで営業に関する発信を見た方が良いのではないか、文字がきれいに書けた方がお客様が信頼してくれそうな気がする。英語はリスニングだけではなく、会話出来るようになりたい。

そんな事を考え始めるときりがありません。
でも私たちは自分が出来ている事を認めずに、ないもの探しをしてしまいます。

毎日のルーティンでも素晴らしい事をしているのにも関わらず、「何か足りない」「もっともっと勉強しなければ」などを思ってしまいます。
真面目な人や失敗した時のリスクを考える人こそ思っていまうのではないのでしょうか。

どうするのか?

その答えは毎日限りのある時間に何をするのか、自分で決めなければいけません。
自分で決めた事をある程度続けてみる。実力になっている感覚があれば続ける。何か違和感を覚えたら、振り返りの場を設ける。

ただし、毎日「これで良いのかな?」と思い続けながらのルーティンはオススメしません。自分の決めたルーティンを信じて継続する事で自信を持ち高める事が出来ます。

そのためには、ポツポツと思い浮かぶ代替案であるB案、C案をやる意味はあるのかしっかりと考える時間が必要です。

やらない事を決める

しっかりと考え、現在のルーティン以外の良いと思えるB案、C案についてやらない事を決めます。

何故やらない事を決めるのかというと、毎日のルーティンに自信を持つためです。
自信を持つからこそ堂々と行動が出来るし、その気持があるからこそ意味があるものになっていきます。

まとめ

時間は有限です。流れていく時間に有限という感覚は難しいかもしれません。
この有限の感覚を掴んだのは、仕事をしながら次の目標に向かっている時です。

学習や発信活動をするには、24時間から仕事、食事、睡眠、子どもとの時間を差し引いた一日にするとわずか1時間〜2時間しかとれません。

この貴重な時間を自分のルーティンに乗せて自信を持ちながら集中して突き進む事が何より大切なのではと思います。

皆さんも何か目標に向かって頑張っているのなら、やらない事を決めて自信を持ってルーティン活動をしてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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