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コーチングを受けて気づいた事

こんにちは、職場にいる子どもたちも口の周りに牛乳をつけてサンタのモノマネをして、クリスマスが間近だなーと思わせてくれます。

ワクワクを探すシート

先日コーチングの事前準備で【ワクワクを探すシート】をやっていてコーチからいただいたフィードバックを忘れないように記載しておきます。

事前準備では幼少期から現在までの時系列でワクワクを左ページに記入し、右ページにその理由も書きます。

誰かと共有する時間が好きだった過去


幼少期から30歳くらいまでは、家族や友人と何かを共有している時がワクワクする傾向でした。

例えば妹と探検ごっこで町内を周る
→お菓子を持って親が付き添わなく妹と自由に冒険しているようですワクワクした

友人と部室でくだらない事を笑える
→高校生活で唯一、素を出せる場面だった

などなど。

1人でワクワクする事が増えてきた現在

時系列は進み、30歳から現在は、突然「1人で〇〇をする」という「1人で」というワードが出てきました。

例えば
沖縄で1人で散歩している瞬間
→五感で沖縄を感じれたから

映画を1人で観ている時
→気を使わずに、映画の世界観に没入出来るから

1人は孤独で寂しいものと思い込んでいた

これについて僕はネガティブに捉えてしまっていて、以前は誰かと共有して楽しめていたものが変なプライドが邪魔をして、今は楽しめなくなってこのままい孤独になってしまうのかなと心配でした。

でもコーチが「1人で楽しめるようになったのは、視野が広がっている事だと思います」と言ってくれて、

気持ちが楽になりました。

ブレーキをかけていた正体

1人でワクワクする事をネガティブに考えてしまうからこそ、本当にやりたいことにブレーキをかけていたような、そんな気がしています。

サーフィンをしたいけど、一緒にやりたい人がいない。海のルールも分からない→やめておこう

山登りをしたいけど家族も行きたがらないし、1人で休日過ごすのは申し訳ない→やめておこう

1人だからネガティブという思いがどこかにあり、共有出来る人がいないと、やりたい事に蓋をしていました。

そうすると、やりたい事が徐々に分からなくなり何でも良いやという思考回路になってしまいます。


僕は夕日の空を見るのが好きだった事を思い出してコーチングを受けた翌日は、自宅のバルコニーから夕日の綺麗なグラデーションをお酒を飲みながら30分くらい眺めていました。

いつもなら、子供と遊んだ方が有意義な時間を過ごせると思っていましたが、僕は夕日の空を見るのが好きなんだと堂々とバルコニーにいれました。

ただ友人と過ごした楽しい思い出を、もう体験出来ないんだと思うことは正直さみしくて、「さみしいと思うこともネガティブな感情ですかね?」と聴くと「本当にさみしいと思えるなら、さみしいままで良いと思いますよ」と言ってくれました。

気持ちに白黒付けなくて良い、グラデーションで良い

これもまた心に響いた言葉であって、1人でワクワク楽しめる事も増えてきたけど、誰かと一緒にワクワクを共有する気持ちも嘘ではないという事。

気持ちは白黒ハッキリつけなくて良く、バルコニーから観た夕日の空のような綺麗なグラデーションでも良いという事です。

僕の気持ちのグラデーション具合は、あのあたりかな?と思いながら観る夕日の空はとても綺麗でした。

心の中に変化があるのを感じます、自分の好きな事に素直に従って行動する未来を想像するとワクワクしてきました。

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