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5月が終わる

なんか5月長かったですね。ゴールデンウィークがあったからかな。東京から福岡に帰ってきてからも人と会う機会が多い1ヶ月でした。ここ1週間くらいはその反動で誰にも会わない毎日が続いています。

村谷由香里です。
noteをご覧いただきありがとうございます。

しかし振り返ってみるとゴールデンウィーク以降の記憶がほとんどない。こっち帰ってきて小説のことばかり考えていたから、あんまり現実で生きていなかったのかもしれません。現実に戻ってきたらどうも気持ちが沈むし、だからちょうど良かったのかも。

人とかかわることは嫌いじゃないと思うけど、多分得意ではないんですよね。文体と同じくらい人の好き嫌いが激しい。

合わないな、と思った本を、それでも最後まで読める人はすごいと思います。物語に対して希望を持っている。
わたしは時間の無駄だと思って、一度苦手だと感じだらそのあと一生開かない。自分自身の、人間との付き合い方によく似ている気がします。
ある日ぱたんと本を閉じるように縁を切る。もしかしたら、これからすごく面白い展開が待っているかもしれなくても、それにはもう何の興味もない。合わなかったんだから仕様がない。
これ何の話だっけ。

何にせよ、5月が終わります。6月はもう少し忙しくなりそうな気がする。

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