全国旅行支援 出張ビジネスマンの有効な活用シーン
全国旅行支援（全国旅行割）とは
「全国旅行支援」とは政府が実施する”全国を対象とした観光需要喚起策”です。
割引内容は、旅行代金の40％相当が割引されます。（1人1泊あたり、割引上限額については、交通付旅行商品は8,000円、その他は5,000円）
さらに、現地の土産店や飲食店などで使える地域クーポン券（平日は3,000円分、休日1,000円分）が付与されます。
私がよく使う楽天トラベルにてわかりやすい表がありましたので引用させていただきます。
実施期間は10月11日～12月下旬（予定）
※直前の10月10日までは「県民割」が行われているようです。
還元率は「全国旅行支援」の方が個人的には良いと思います。
宿泊日をずらせる方、切替日をまたいだ宿泊予定がある場合は、「全国旅行支援」を使えるよう予約を考えてもいいかもしれません。
対象（場所／人）は全国どこでも誰でも
これが出張ビジネスマンには嬉しいですね。
「県民割」は隣県でしか適用されませんが、「全国旅行支援」であれば遠方の出張でも使えるようになります。
利用条件はワクチン3回目接種証明書 または PCR検査等の陰性結果が必要
条件は他にも細かくあるようです。ワクチン3回目接種証明書が使いやすいですが、ない方は詳細をご確認ください。
私はワクチン3回目接種証明書があるので、それを写真に撮って持ち歩いています。（証明書管理アプリがあるようですが使っていません。だって写真でいいって言ってくれるところが多いので。）
お得に使うには（特に出張ビジネスマン）
本題です。
出張ビジネスマンである自分が考える、結局いくらのホテルに泊まれば一番お得（に感じる）か！！
実質出費はいかに。
現状(22/9/26)時点でわかる情報から、予約時のプラン料金と実質料金（割引＋クーポン分をプラン料金から引いた料金）をグラフ化してみました。
5000～8000円プランに泊まるのが理想（個人感覚）
グラフ中赤枠から、5000円プランの場合は実質500円負担、8000円プランの場合は実質1800円負担の計算になります。
※地域クーポンが平日の場合どんな料金でも一律3000円である想定です。しかし、クーポン金額がホテルプラン料金に関係なく一律なのかはどのサイトを調べても断言できる情報は見つけられませんでした。情報が分かり次第更新します。おそらく一律なので上記グラフで正しいはずです。
地域にもよりますが、7000～8000円の宿泊プランになるとかなり良いホテルも候補に入れることができます。
にもかかわらず、実質2000円以内の負担でよいのはかなり嬉しいです。
予約はちょっと待った方がいい？
「全国旅行支援」は2022/9/26に正式発表されました。
これをうけ、全国の都道府県ごとに適用とするかの判断があるようです。
つまり、「全国旅行支援」が使えない都道府県があるかもしれないということ と認識しています。（違ったらごめんなさい。ほぼ多くの自治体で適用にはなると信じています）
さらにもう1点。
出張ビジネスマンであれば、ホテル予約は楽天トラベルやじゃらん等といった、予約サイトを使うことが多いと思います。これまで（GOTOなどのときに）あった、先に予約しておいてもあとから割引が適用できる「あとから割引」は、最近サイト上からなくなっています。
2022/10/3 更新
各社大手ホテル予約サイトで事前申請ができるよウになっているようです。参考に楽天トラベルのサイトを載せます。
https://travel.rakuten.co.jp/special/zenkokuryokoshien/about/?l-id=topC_ichioshi_c_zenkokuryokoshien
結果、上記2点から、「全国旅行支援」の割引が適用された予約プランが旅行サイトに出るまで待っておくのが安全だと思います。
とはいえ、出張ビジネスマンあるあるかもしれませんが、現地の到着時間や、現地入りしているなら仕事の終わる時間がおおよそ出張直前にならないと確定しないことも多いので、出張日が近づいたら予約するパターンになりますよね。（少なくともずぼらは私はいつもそんな感じです。。。直前割の格安もあれば、一歩間違うと高額プランしか残ってないギャンブルになるが、それがまた１つの出張ﾄﾞｷﾄﾞｷ要素だったりします。）
いつも参考にするサイト
TVにも紹介されていて、ご存じの方も多いと思います。
Gotoの時から参考にさせていただいているサイトを共有します。
さいごに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今年は仕事で九州方面に行くことが多くあり、飛行機にもよく乗っています。出張ビジネスマンならでは体験談・備忘録も今後投稿したいと思います。
出張あるある、お得情報があればぜひお気軽にコメントください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？