寝る前の読書は心地いい
最近、ベッドライトなるものを手に入れた。今まで部屋全体の電気をつけなければ、本を読めなかったが、ベッドライトを使うことで寝る前にも本を読めるようになった。
寝る前に本を読むことには、形容しがたい充実感がある。暗い部屋でYouTubeを観るのは楽しいが、罪悪感を抱く。読書ならいくらしても後ろめたい気持ちにはならない。
寝る前は、頭を働かせることはできないので、論説ではなく、小説を読む。森見登美彦さんの四畳半シリーズにハマっている。不思議な世界観で進むストーリーは止まらない。
最近、勉強ばかりで小説を読むことができていなかった。上手く言語化できないが、小説を読んだ方が心が豊かになっていい気がする。
文字で表現されるものをイメージしながら、ただ読み進めていくという過程に意味があるのかもしれない。
普段、情報の洪水に晒されて私たちは生きている。だからこそ、逆にリラックスした時間を生きることが大切なのかもしれない。
小説を全く読んだことない人と、100冊読んだことのある人だったら、きっと後者の人の方が魅力的だと思う。
魅力的な人間で在れるよう、たくさん小説を読んでいきたい。
おすすめの小説があれば教えてください。
この記事が参加している募集
noteでは「クリエイターサポート機能」といって、100円・500円・自由金額の中から一つを選択して、投稿者を支援できるサービスがあります。「Y」をもし応援してくださる方がいれば、100円からでもご支援頂けると大変ありがたいです。