初心者のための犬講座③犬にとって良い飼い主とは?
山梨セラピードッグクラブです。
初心者のための犬講座として、飼い方、しつけのポイントなどを紹介していきます。
初心者の方はもちろん、すでに飼われている方にも読み応えのある内容を掲載します!
犬を物扱いせず、犬として接すること
犬はぬいぐるみなどの物ではなく、人間同様、命を持った動物ですから、犬を物扱いしないことが、飼い主に求められる第一の条件といえるでしょう。生き物としての尊厳を認め、愛情を持っていれば、捨てたり虐待することはないはずです。
とはいえ、犬を甘やかしてすべてのわがままを認めたり、すべてを人間と同じように暑かったりするのも問題です。
また、短期で気分屋の人、犬に無関心で言葉をかけないような人も飼い主としては失格です。
マナーを守ること
マナーをきちんと守っている飼い主がいる一方で、まだ十分に徹底しているとは言えない飼い主もいます。
下記の3つは最低限守りたいマナーです。
他人や他の犬にケガをさせないこと。
糞をしっかり処理すること。
犬を連れている場合は、他人に対して絶対に迷惑をかけないこと。
また、飼い主に対しての配慮として、鳴き声によるトラブルは深刻な問題です。犬のしつけや管理に十分に注意を払い、迷惑をかけないようにしなければなりません。これが良い飼い主になるための心得です。
まとめ
犬を物のように扱わないこと、ただ甘やかし過ぎも禁物です。
節度をもって接しましょう。
また、最低限のマナーは身につけましょう。愛犬家の地位を向上させたいですね。
※こちらの記事は山梨発の動物と暮らす人のためのライフスタイルフリーマガジン「BUDDY」に掲載した内容の再編集・再掲載となります。
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