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初心者のための犬講座②犬の飼い方を考える

山梨セラピードッグクラブです。
初心者のための犬講座として、飼い方、しつけのポイントなどを紹介していきます。
初心者の方はもちろん、すでに飼われている方にも読み応えのある内容を掲載します!

中飼いか外飼いか?

家の中で飼うか、外で飼うか?この二者択一がその後の犬との生活で重要になり、それなりの覚悟を持って決めていただくのが大事かと思います。現代は家の中で飼う方が多い方と思いますが、手間のかからないのは外飼いです。

家のルールを教える

家の中で飼うと決めたら、できるだけ早いうちにリーダーが飼い主であることを分からせること。(ただし最近の研究では犬は上下関係を持たないということが分かってきているので、主従関係や上下関係という意味でのリーダーではなく、家のルールを教えてあげる人といった意味合いで用います)
トイレのしつけなどを教えながら、サークル生活にも馴れさせます。生後4ヶ月目くらいでワクチンも済むので、外に自由運動に行きます。5ヶ月目くらいから首輪をつけ、リードを付けた状態で外出(運動)します。

中で飼う際のケージやサークルの活用については下記の記事もご参考ください!


責任を持って飼いましょう!

犬を飼うことは、その犬に対する責任を負うことです。犬の生態や心理をよく理解して、犬が快適に暮らせるように努めるとともに、犬が人間社会にうまく適応できるようにリードしていく必要があります。


まとめ

犬を迎えることはとても嬉しく、楽しみが増えることだと思います。ただ家族を一人迎えることと同義になるので、きちんと責任を持って育てるということを忘れずにいてほしいです。
コロナ禍になって犬を迎える、という選択肢が増えてきたと言います。寂しいから飼う、というのではなく、実際に飼ったときの生活をイメージしたり、自由に外出できるようになったときのことも考えて迎える準備をしていただきたいです。


※こちらの記事は山梨発の動物と暮らす人のためのライフスタイルフリーマガジン「BUDDY」に掲載した内容の再編集・再掲載となります。


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