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人間関係のお話し。

この業界に限らず、社会で生活していく上で
必ずぶち当たるであろう人間関係での問題。

自分自身も、先輩や親会社などの目上の人に限らず

後輩や、年下とのトラブルも何度もあります。

そうなる前に、できるだけ対応をすることによって、

ピンチをチャンスに、先輩や上司、

親会社からの信頼や後輩からの尊敬が生まれると思います。

そういったトラブルも最小限に抑えられ、大きな仕事を

任せて貰ったりというチャンスも舞い込んでくるかもしれません。


そういった時に自分が心掛けている、目上の人への対応や

後輩への指示の出し方を少し紹介していきたいと思います。


1.目上の人の指示が間違っていたとしても一度実行する。

これは、あえてやってみてできないことを証明し

その後に、どうしてできないのか、なんでこうなったのかを説明し

自分のやりたい方法を説明したりします。

自分らの業界では、職歴の短い年上の職長などに

よくあるのですが、年齢だけ見て自分の意見を全く聞かない

聞いてもやろうとしない人によくやります。

あまりにも危険な手法だったりする場合は、言って聞かせるか

危ないから自分はできないってハッキリ言いますけど・・・。

2.決断力のない職長には、何通りかのやり方を推薦して、道標をつくる。


時々いるのですが、経験が浅かったり自分の意思が浅い職長は

どうしたいのか指示がなかったり、どういう工程で作業を進めたいのかをハッキリしてくれない職長がいます。

そういった人には、自分からガンガン聞きに行き、

どういう収まりなのか、どうやって進めていきたいのかを聞き

それに沿ったAプラン、Bプランを提案していきます。

そうしていかないと、一向に仕事が進みません。笑


3.世間話の中にさりげなく、過去に携わった大きなプロジェクトでのエピソードを噛ませる。

自分の場合は、「昔、千葉で120tの大物据え付けたとき・・・」や、

その現場で行っている作業より少し大きめな現場の内容のはなしをします。

そうすると、案外自分の意見が通りやすかったり

強い言い方で言ってくる人も減ってくることが多々ありました。

笑いを交えた話だったりするといいかもしれません。


4.やる気のない後輩や部下を、自分で考えさせて
作業をさせる。


これは、あるあるかもしれませんが
責任感ってやっぱり大事で、自分が指示しないと動かない
若い子や部下も、
自分で考えさせて、行動させれば ある程度は
作業に率先してくれます。
ただ、あまりにも危ない事や 楽に逃げようとした場合は諭したりしますが…
それでもやっぱり、考えて行動して
失敗して、それを是正して、と
ただ上司に怒られてやり直すのでは、経験的にも違うし
記憶にも残りやすいですね。
これは、自分自身の経験でもあったりします。

とりあえずで、思いつく限り書いてみました。
もしかしたらまだまだあるかもなので、そうなったら
また今度パート2を書きたいと思います。

それでは、また次回。


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