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人付き合いで大切だと思う2つのベクトル「書く習慣」DAY22

こんばんは、最近各地で大雨が降っていますね。
雨の日自体は好きなのですが、さすがに避難警報が鳴ってくると心配になってきます。
携帯からなるブザー音は何度聞いても慣れません。
何事も塩梅ですね。
みなさんもお気をつけて!

さて、今日のお題は「人付き合いで一番大切だと思うこと」です。
人付き合いって人生で一番学びが多いなあ、と思います。
としを経るごとに人との心地よい付き合い方はどんどん変わってきます。

人付き合いに関することは以前他の記事でも書きましたので紹介しておきます。


この記事では「私が好きだと思う人」の特徴を書いています。
基本的には、私もそんな人になれるように心がけています。
つまり、私が好きな私自身になれるように、ということですね。

これもふまえて私が今、人付き合いに関することで大切にしていることは、だいたい以下のような感じです。

  • 自分が好きなことを人に伝える

  • 人が好きなことをたくさん聞く

  • いろんな人・コミュティと関わる

  • 人に相談する

  • 約束を守る

  • 時間を守る

  • まずは自分から行動する

  • 嫌なことは否定せずに聞き流す

  • 話しづらいことは直接、真剣に話す

大きく2つのベクトルがあるかな、と思っています。
一つは、人と仲良くするためのベクトル。上七つの項目です。圧倒的に多い。
もう一つは、人とぶつからないためのベクトル。下二つのベクトルです。
少し補足していきたいと思います。

人と仲良くなるために


好きなことを伝え合う

人と仲良くなるために。
シンプルなんですけど、私はお互いがお互いを「魅力的」と感じていたら同性でも異性でも、当然、当たり前に、自然と、普通に、仲良くなれると思っています。

だから、積極的に「私の好きなこと」を話すし、「相手の好きなこと」を聞くようにしています。
そして相手の話の中で、私が感じた「おもしろい」も素直に伝えるようにしています。

好きなことを話している人って一番魅力的です。
あなたの考えていることはとっても魅力的だし、私も私の魅力があるのよ。

そんな思いで話していると、お互い対等で刺激的な人間関係ができてきます。

いろんな人・コミュティと関わる



それから、いろんな人・コミュニティと関わること。
いろんな場にいることで、自分の新たな一面も発見できて刺激的です。
心理学的な面からも、複数の自分を持つことは、何か一つ、例えば仕事や人間関係でうまくいかなくても他でリカバリーできるので、リスクヘッジのためにもいいそうです。


時間と約束を守る



それから、ごく当然のことですが、時間と約束を守ること。

みなさんは、待ち合わせの時間に相手が間に合わなかったらどう思いますか?
仕事を頼んだ人が忘れてしまっていたらどう思いますか?

私はすごくがっかりします。
もうそこで、私は相手にとって軽んじていい人間なんだな、と思ってしまいます。
そしてその人と「もう一度仲良くなろう」という気はおそらく二度とおこらないでしょう。

そして相手にそう思われることも、耐えがたいほど悲しいです。
でも自分が相手の期待を先に裏切っていたら何も言えません。

時間と約束を守ることは、相手を対等な人間としてみているよ、という最低限のマナーだと思っています。
私は沖縄では生きていけないのかも…。

人に相談する



そして、これは仕事上で身についたものですが、人に相談すること。
あまり親しくない人との会話って難しくないですか?
特に仕事上で、相手がまじめな人か、フランクな人か、どこまで踏み込んでいい人なのかわからない。そんな人と何を話せばいいのか悩みませんか?

私は、まず些細なことでも、相談やアドバイスを求めることを会話の糸口とします。
業務上の話なら、たいてい相手も必ず答えてくれます。
低姿勢で、感謝の気持ちを必ず伝えて、あなたのおかげで助かりました、という気持ちを必ず伝えること。

頼られて嫌な気持ちの人ってそうそういないと思います。
ただ、同じことを聞いたり、相手に余裕がない時聞かないなどの注意は必要です。


人とぶつからないために


嫌なことは否定せずに聞き流す



次に、人とぶつからないために私が気を付けていること。

これも主に仕事上で身についてモノですね。
学生までと違って、働き始めると年齢や考え方や生活が本当に全く違う人と関わらざるを得なくなりました。
あまり聞きたくない話もあります。
そういう時、「私はそうは思わない」と否定すると角が立ちます。でも同調もできません。
「そんなことがあったんですね」「そうだったんですね」「そうなんですか」という感じで受け流すと丸く収まるようです。

空気を読むのが上手い人には自然とできることかもしれませんが、自我の強い私は社会人になってようやくこの術を身に着けましたよ…。

話しづらいことは直接、真剣に話す

そして、どうしても改善してほしいことがあるとき。
そんな時は、正面から、直接、誠実に話す。
言いづらいことは変に文字化すると、誤解を招きます。必ず直接がいいです。

一対一で、こちらが真剣に話をしようとしているとき、普通の人間ならばきちんと聞いてくれます。
こちらが真剣に話そうとしているのに聞いてくれない人とは、もうまともな人間関係は築けないと、あきらめた方がよさそうです。

ちなみに恋人と別れるときとかはこれで判断します。(笑)
「私のことを尊重していたら、話くらい聞くはず、もうむりだな」と思って別れます。

仕事上でこうなってしまったら、信頼のおける第三者に立ち会ってもらってうまくいくこともありました。

自分から行動する



そして最後に、自分から行動すること。
仕事なんかでもよく言われることですが、人間は「やらされている」と思うととたんにやる気がなくなるようです。
何事も主体的に「自分がやりたくてやっている」の方が、充実感が増すようです。

人間関係も基本的には同じだと思っています。
職場だって、友人だって、恋人だって「私が居たい人といる」くらいに思った方が良好な関係を気づけると思います。
「居たくない場所にいる」、「仕方なく会っている」、逆に変にへりくだって「会ってもらっている」ではメンタルをすり減らすこと必至でしょう。

自分の意志であると自覚すること、同時に相手への感謝を伝えること、これが一番大切だと思います。

おわりに


書くとまあ、ナルシストなほど自信満々だな、この人、と他人事のように感じてしまう。つまり一番大切なのは案外自己肯定感なのかもしれない。

私は、「初対面の人との会話は困らないけれど、一緒に旅行に行くくらいの交友関係は、狭く深く」というタイプです。
そして自慢じゃありませんが、私の友達はどの子もとても魅力的です。

参考にしていただければ…!

おやすみなさい。

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