おかたづけコンサル頼んでみた!
こんにちは、プロコーチ修行中の佐藤友紀です。今日は最近やってみたことについてシェアします。
片付けるのが苦手な私。いつも部屋が汚いと父親に叱られていた。
夫にもmessy personと呼ばれ続けてる私(いや、君に言われたくないけどね)
確かに自分のオフィスのデスクも散らかしっぱなし。
これでいいんだ。散らかってるのも人間臭くてよろしい。忙しいワーキングママの私に全部できるわけない。どこかで妥協しないと。
そんなことを思っていた私でしたが、最近ちょっと変わってきました。
自分のwant toとか、今までやってきたことを振り返って見ると、私にはどうも、複雑なものを見える化して簡単にする、というのがあるらしい。
確かに大学生の時、他の大学生に数学や物理を教えてた時、または自分で問題を解くときも必ず図を書いてた。
今でも部下になにか教える時は、図を書いて説明してるし、ミーティングでもビジュアルあると分かりやすいなあと思う。
そして私はもっともっとスケールの大きい難しい問題に取り組んでいきたいし、面倒くさそうで誰も触りたくないグチャッとした問題も解決したいし、そういうことを人に説明したりプレゼンしてできないことをできるようにしていくってことを、ずっとずっとやっていきたいと思うようになった。
そう考えた時、ごちゃごちゃしている家にいる自分が自分らしくないと思えてきた。なんだか気持ち悪くなってきた。
いちおうお片付けのシステムはあるけれど、徹底していないからどこに何があるのか分からくて探し回ることがある。
足りないと思って買ったら実はストックがあったなんてことが度々ある。(夫に、お前は世の中の終わりが来るかのようにトイレットペーパーを買い込んでるな、とバカにされる、デオドラントや石鹸が将棋のコマにして遊べるくらい棚に入っていた、など)
どこかをきれいにするために、そこにあったものを他の場所に移すので家の中にごみため場のような場所が何箇所もある。
マジでこれでいいわけ無い。何年も前に買ったコンマリの本もホコリを被っておいてあるだけ。未来の自分はこんな状態で暮らしてないぞ。やっとプロのお片付けコンサルに予約を入れたのが12月。なのに仕事で忙しい、面倒くさい、やっぱり意味ないし、助けなんていらない、予約を入れてからも、うだうだ理由をつけて2回もリスケジュールをしてしまっていた。
それでもやってきた当日。
プロテインバー片手に6時間ぶっ続けで片付けまわった。結局家の10%くらいしか片付かなかったけど、これだけいらないものを溜め込んでいたか、とびっくり。
これってお金払う価値あるなと思い、続きのお片付けセッションの予約も速攻でいれてしまった。次のセッションが楽しみでしょうがない。
片付けなんてやる気さえあれば自分でできると思ってたけど、自分なりに片付けてたと思っていたところでさえ、中途半端だった。
どこに何があるかが明確になって、コリが一つ取れたような一日。やってよかったなー。
今までやったことないことにトライする時、こんなの必要ないや、とかやらなくたっていいんだ、とか言い訳が出てくることあります。これってクリエイティブ アボイダンス (creative avoidance)って言うんです。脳が今のコンフォートゾーンとどまろうとトリックしてるんです。
そこをエイヤ!ってやるとマインドの中でゴロっと何かが動きます。みなさんもトライしてみてくださいね。
お片付けコンサル、おすすめです!
落ちの話
いっぱい働いて爆睡していた夜の23時半、夫に叩き起こされました。俺の道具箱はどこだ! DYIの大好きな夫はパイプだのワイヤーだの、ペンキだのってガレージに全部並べてたんですね。それを私とコンサルでいじったものだから夫の大目玉を喰らいました。その後、全部もとに戻せと言われ朝2時半までかかって寒いガレージの中のものをもとに戻しました。
教訓:
人のものをいじる時は許可を得ましょう。
まずは自分のものから片付けましょう。
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