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遊トン
2016年2月24日 10:08
●小説の一文「(花や木々の名前を知っているということは)俺の見てる景色とは違うものが見えてるんだろうな。」という宮下奈緒さんの「羊と鋼の森」の中で、新米の調律師として働く主人公とその上司の会話の一文。「人・モノ・コトがちゃんと見える」というのは、この名前を知るというところから始まるのではないかと思ったという話。ぼくは過去から現在まで、主に環境に関心があり、環境問題を扱う職場にいる。