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育児:父親にできることって何?

2019年が明けたが、昨年12月の入院と、正月休みで約40日も仕事をしておらず、仕事始めが不安で仕方ない。

さて、年末年始も含めて、退院してから15日くらい、ずっと妻と息子と過ごした。入院中、何もしてあげられなかった父親は、息子との時間を存分に楽しんだのだが、1歳と7ヶ月なのでまだまだ手がかかるのも事実。

といっても自分に出来ることはオムツ替え、遊び相手、公園の散歩、ご飯食べさせる、お風呂、そして妻に休む時間を作る(これが最も重要かつ難易度高)くらいだろうか。
グズったらママに頼るしかない。

育児ももちろん楽しい。子供とのふれあい、遊びを通して成長をみることは何よりも幸せだと思っている。

ただ、当然疲れる。

まして連続してやっていると、疲労は蓄積していき、たとえ1日リラックスしたとしても、すべての疲れがとれるわけでもない。
また、育児を毎日していると、それだけで1日が過ぎることに焦ることもある。

そうこうしていると、いつのまにか、育児の疲れから解放されたいという気持ちが強くなってきてる自分がいることに気付いた。

これでは時間がただ過ぎていくだけであり、子育てについて体で学んでるものの何かアウトプットもない。また、自分の中で満足行く子育てが出来ないし、この気持ちは子供にも何かしら伝わるだろう。

そこで2019年は 育児についても様々な角度から学び、実践し、アウトプットしていこうと思う。

自分に出来ること、自分がやるべきこと、子供にやってあげたいこと

先ずは自分がやるべきこと、やるべきこと、やってあげたいことを分けてみた。

自分に出来ること
・着替えさせる
・ご飯を食べさせる
・お風呂に入る
・歯磨き

こんなところだろうか。これらのことには、あまり深く考えずに脊髄反射的にこなすのが良いだろう。思考は不要。
当然、1つ1つのことに小さな変化はあるので、そこは発見して褒める、叱るの繰り返し。

自分がやるべきこと
・最大のポイントは、妻をニコニコにすること

これがとても難しいのだが、子供にとって、父親なんてのは家ではその存在は小さく、母親の存在が大きい。

父親が元気でニコニコでも、母親が悲しんでいたり、機嫌が悪いとダメ。つまり、妻をサポートし、休ませ、ニコニコにする必要がある。
私の中では、週に1度またはそれ以上、妻に自由な時間を最低3時間つくることが、大切だと考えている。散歩に行き、ご飯を食べて帰ってきたり、車でどこかに遊びに行ったり、または、妻に外出してもらうなどが、自分がやるべきことだと考えている。

子供にやってあげたいこと
・子供の"好き"に気付いてあげる
・その"好き"を伸ばしてあげる
・絵本を読んであげる(対話しながら)
・本気で遊ぶ

これらのことは本気でやってあげたい。
特にちょっとした行動、仕草、表情から、子供の"好き"を発見してあげて、それを大きく応援してあげたい。

得意なものをどんどん発見したあげたい。これを発見するためには、本気で遊ばないといけないと思う。手を抜くと子供はそれを感じとり、塞ぎ混んでしまう場合もあるからだ。

あとは夢中になってやってることは、人に迷惑をかけないていどであれば好きなだけやらせてあげる。
 先日、息子が、デパートのおもちゃ売り場で夢中になって遊んでた時に、帰りの時間が迫っていたのだが、それは無視して、飽きるまで遊ばせてあげた。この気持ち1つで息子の満足度も違うだろうし、彼の中で何かしらの発見もあるだろう。

とりあえず以上のことを意識して、あまり気張らずに気楽にやっていきたい。
そして、妻と子供といれることに感謝して日々過ごしたい。

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