ダイエットの話 その1 37kgのモデルが3桁になるまで

おはようございます、桐條ゆあな(とうじょうゆあな)です。
さて、今回は「ダイエット」の話をしたいと思います。

私は14歳から自分で衣装を作ってコスプレをしており、闘病生活に入る前まで、37歳くらいまではそれなりにモデルやコスプレをしてきました。
露出系には興味がなく、武将やらFFやら全身鎧のハンターなどをやっていました。どちらかというと造形が好きだったのです。

当時の体重は37㎏、身長157㎝です。
食っても太らない、むしろ食わなきゃ死ぬ、感じでしたので1日4食はモリモリ食べて、米も自分専用炊飯器が一人暮らしの時に確立されたので

米がおいしく食べれるメニュー、男子飯

が私のメインメニューになり、来客にもおいしいしボリュームもあるし最高!と言われました。NPOなどの集まりで、料理50人前もふるまったことがあります。

37㎏だった当時、元夫のDVの影響によって私を幻聴が襲います。
耐えがたい幻聴で、実家に帰れば収まりましたが、戻ってきたらまた幻聴。
友人知人に相談して当時通っていた精神科で薬を出してもらったのですが

オランザピン(ジプレキサ)


オランザピン錠2.5mg「明治」 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)

という薬です。

オランザピンが出させると思う、と言っていた幻聴を患っていた統合失調症の知人は「太る」といっていました。
医者からは落ち着いたらすぐに量を減らしてやめようといっていました。

処方された量は1日3錠だと伝えると
普通に食べていても、1か月で10㎏は太る、と言われました。

10㎏⁇ となり、47㎏くらいになるのかー、それならまだ…今痩せすぎだしと思いつつ、ぜい肉で10㎏はかなりの量なのでダメージがあるなあと思っていたら

2週間で10㎏太りました。


正直びっくりした。

そのまま太り続け、55㎏まで太り、さすがにこれはまずいと思いダイエットをし、なんとか44㎏まで減らしました。

そしてオランザピンは、離婚と同じくして辞めたのです。

半年以上かけての離婚、特に募集はしていないものの仲の良かったTwitterで知り合った男性とうどんを食べに行き結婚前提の告白を食らう。

初デートはうどん屋さんめぐり、1日で7か所のうどんを食べ、翌日にも5か所くらのうどんを食べました。うどんうまい。
香川、そう、うどんが安い(240円)、うまい(240円)、240円!!
うどんが安くてうまいんですよ…

同棲を始めたら、向かいがマクドナルト、付近にうまいうどん屋。
マクドナルドでチキチーにハマっていた私は、ひたすらチキチーを食う。
うどんも気が付いたら1日3食、3玉うどん。
そして家ではビールをがぶのみ、周囲に何もなく、コスプレ衣装を作る気もなく、さまざまな事情があり精神的に不安定でごろごろする生活。

気が付いたら、3桁。


まじか、育ちすぎだろ。となりました。
サイズを図るとバストウエスト腹囲ヒップすべてが驚異の1m超え。
そりゃ服も3L~4Lとかになってるわ、となり

自撮りで写真を撮ってみると
様々な証明写真が別人になっており、肉の塊になっていました…
そして肌も汚ければ、髪も汚い。
風呂には何とか入っておりましたが手入れもしていませんでした。
もうその時、コスプレやモデルの時代近くには戻れないのかー、となった際

死ぬかー!

と、頭をよぎり

今死んだらごんぶとを親族身内友人知人にみられる!
棺桶に詰まった肉塊!むしろ死んでも死にきれない!

となりまして

痩せよう!

となりました。ここが私のダイエットの始まりです。

次からダイエットについて書いていきます。



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