【ラジオな話】言葉の表現の難しさと楽しさ
このnoteをご覧の方はご存じの方もいると思いますが、
一応ラジオのパーソナリティをさせていただいてます(笑)
毎週火曜日の朝、4時間の生放送です。
今回のラジオな話は「言葉の表現の難しさと楽しさ」です。
普段誰かと話していると、
自分の話がうまく伝わらないってこと
ありますよね?
いろいろなラジオを聴いていると、
パーソナリティさんの言葉のボキャブラリーに
感心することがよくあります。
例えば、目の前にあるラーメン。
それを見て自分ならどう表現するか?
テレビであれば、「これをご覧ください!」で良いのですが、
ラジオはそうはいきません。
器の色、スープの色、麺の太さ、トッピングは何か、
香りはどうか、湯気はどうかなど
喋るべき表現がたくさんあります。
ラジオで大切なこととして
自分が教わってきたのは
「頭の中に想像をさせること」。
ビジュアルがない分、
全ては想像してもらうしかありません。
言葉が足りないと、人それぞれで
想像する内容が変わってしまいます。
目の前にあるのは「ラーメン」です!
おいしそうです!いただきま~すと言われても、
聞いている方は置いてきぼりになります。
そうさせないために「想像」してもらってから、
食べて感想を言う。
その言葉のチョイスって難しいと思うし、
適切な言葉が選べないといけないしで大変ですが、
それを聞いて実際に足を運んでくれた話を聞くと、
良かったなと思うところです。
広く理解してもらおうと思ったら、
わかりやすい言葉、シンプルな言葉を
チョイスしたいですね。
難しい言葉が使えるのもいいですが、
簡単な言葉をスラスラと使う方が
技がいるし、大変だと思います。
これは普段の人と人とのコミュニケーションにも
言えることですよね。
それがスムーズにできたと感じた時は
とても嬉しいし、楽しい部分でもあります。
簡単そうに見えるものこそ難しいというのは
あると思いますね。
自分もジェネレーションギャップなどを
感じる年代になりましたが、
わからないことは素直に聞いて、
柔軟に受け入れられる人になりたいですね。
ボキャブラリーはあるほど良いです。
あって損はしません!(笑)
今回は「言葉の表現の難しさと楽しさ」について
少しお話しさせていただきました!
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