見出し画像

\あんやす/  ついハマっちゃう!おすすめマンガの話。

こんにちは。あんこです。
今回はおすすめのマンガをご紹介します!

子どもの頃から

マンガが好きで、当時近所にあった貸本屋さんに入り浸っていました。
なんだか時代を感じますが、今ではもう見かけないですよね。
当時でも珍しかったかも…。
一冊40円でいろんなマンガを貸してもらってました。
その中で面白いマンガがあったら新刊で買い揃えていたので、お小遣いのほとんどはマンガで使ってましたね。

今では、やはりマンガ好きの主人と子どもたちがそれぞれで買い揃えているので、我が家はマンガで溢れています。

最近のおすすめは

今年アニメ化が決定した『葬送のフリーレン』です!

©アベツカサ・山田鐘人/小学館

同僚のAさんに勧められてまずは3巻まで買った後に、翌日イッキに全巻買いに走った逸品です。
「週刊少年サンデー」で2020年4月より連載がスタートした、原作:山田鐘人先生、作画:アベツカサ先生による作品です。
残念ながら、現在は休載中のようです…

あらすじ
魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。

そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。

まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。

エルフや勇者が登場する王道ファンタジーのようですが、ちょっと趣向が違います。
悪い魔王を倒すための冒険ではなく、魔王を倒した後から話が始まります。
平和になった世界で勇者一行がどうなったか、人間と寿命1000年のエルフとの関係、先に逝く者と残された者の心情。
「生と死」
「仲間との思い出」
「次の世代への希望」

切なさの中にも、淡々と前に進む主人公の姿に胸が熱くなります。

決して暗い話ではなく、ロールプレイングゲーム好きなら分かる「クスッ」と笑える小ネタも散りばめられていて、とても魅力的な作品です。

読後はじんわり心地よい気持ちになれるので、ご興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。

最新刊の10巻は3月16日発売予定!
待ち遠しいです。

\あんやす/(案ずるより産むが易し)でマンガもいかが?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?