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お金の奴隷解放宣言

休みでしこたま寝たので
心身ともに楽になったのか本を読みたくなった。
そこで前から気になっていた2人の本を
図書館で借りて読んでみたところだ。

2人とは
三島由紀夫と西野亮廣だ。
まったく関連のない二人だが
気になったのだから仕方ない。

三島由紀夫の方は
彼の作品ではなく彼の生きざまが
他の人によって書かれたものを借りた。
西野亮廣のほうは
革命のファンファーレを借りた。

はっきり言って
この二人のことは全くの無知である。
でも、なにか気になるので
とりあえず少しでも触れてみよういう
ちょっとした好奇心だ。

先に気になった三島由紀夫についての
本を読み始めたが・・・
無理だった。
まだこの程度の充電では読み進められない。
理由はわからないが
すすまないのだ。

西野亮廣のほうは
スムーズに読むことができた。
ビジネス本ということもあるかもだが
今の自分にないものをみせられた気がした。
成功する人は考え方が違うなと。

はっきりいって
芸人のイメージでしか理解できていなかったが
やけに周りでサロンに入っている人がいたり
このnoteでもサロンメンバーという肩書を
書いてる人がいたので気になったのだが
特別なことではなく
緻密な計算と行動力によるものが大きいのだと
理解した。

その理解があっているかどうかは別として
私の中の西野亮廣のイメージは変わった。

何より
お金の奴隷解放宣言
がグッときたのである。
解放されたいこの思考と環境のことなど
今の自分にとって痛いところをつかれた感覚。

オンラインサロンに人が集まるのが
理解できる気がする。

だからといって
私が入るかといえば入らないのだが
入る人の気持ちが少しわかるという話だ。

これからもっと作品にふれ
同じような世界が見たくなれば入るのかもしれない。

私はまだそこまでの情報を得ていない。
ただ、これからの自分の進むべき道の
ヒントはたくさんもらえた気がした。

現状
完全にお金の奴隷になっている働き方だ。
環境や勇気のせいにして甘んじている。
解放されるためには情報や信用を
貯蓄していかねければならないことを知った。

まだその方法は見いだせていないが
絶対にいつか
お金の奴隷解放宣言
をだせるように進んでいきたいと思った。

このごろの私は迷走中のようだ
noteを書いていると気が付くことが多い。
結局は何が自分の幸せなのか。
ということなのだが
そこがまだ見えていないのかもしれない。

ただ、このごろの環境が
生活のため
お金のため
といういわば呪いの言葉のようなものを
唱えながら働いている気がしてならなく
枯渇している気がするのだ。

お金があれば
好きなものを買い
好きなところへ行き
好きなものを食べることができる。
そのために働いているといっても過言ではないほど。

そういう働き方もありだ。
そういう働き方ができていると思って
長い間働いてきた。
でもそんなまやかしはここにきてついえたようだ。

お金のために働くには限界がある。
一時的な欲求解消では持続性がないのだ。
持続性がないからどんどん浪費する。
そしてまたお金のために働く。

そういう働き方が得意な人もいるだろう。
どうやら私はそうではなかったようだ。
それに気が付くのに
まさかこんなに時間がかかるとも思わなかった。

気が付いてしまったので
私もいつか
お金の奴隷解放宣言
をだせるような人生を送りたいと思うようになった。

私にとっての幸せの在り方をみつけたとき
このなんとも意味不明な文章が
いい思い出の一つになっていることを願うばかりだ。

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