バンクーバーへ:2
バンクーバー3泊5日の旅から日が経ち、
すっかり日常に戻りました。
旅の記録を
どういう形式で書き留めていこうか…
迷いました。
時系列も良いけど、
トピック別に
思ったことを書いていこうと思います。
【機内】
往復でお世話になったエア・カナダ。
往路約8時間。復路約10時間。
旅の大きな時間を占めました。
いちばん印象に残ったのは、
国内線のCAさんとの雰囲気の違い。
お客さんに対する礼儀の良さは一緒なのだけど、
CAさん同士でのやり取りがとってもフランクで、長い機内時間中での人間観察が楽しかったです。
いちばん後ろの席だったのもあり、和気あいあいと話す声が聞こえてきました。
私はとっても怖がりなので、機内が大きく揺れても笑いながらお喋りしている様子に、ずいぶんと救われました笑
機内では、往復ともに、
食事が2回出ました。
ビーフorチキンは聴き取れたけど、
ヌードルorオムレツが聴き取れず、
まだまだ修行が必要だと感じました笑
乾燥がちな機内でいただくカットフルーツは、
本当にありがたかったです!
往路は夕方日本発
朝9時にバンクーバー着でしたので
寝よう寝ようと心掛けたけど、
今ひとつ眠れませんでした。
帰りはお昼過ぎに日本着でしたので、
寝なくてもいっかマインドでしたが
けっこう眠りました。
まぁ、そんなもんですね笑
映画はいろいろ観ました。
「Book Club(また、あなたとブッククラブで)」
「Sing」
「パディントン2」(やっと観れた!)
帰りに観た
「Riceboy Sleeps」という韓国人監督の映画が
とても印象に残りました。
1990年に韓国からカナダに移住してきた母子の9年間にわたる物語。ふたりが移民として受ける差別、現実と自分の本来のアイデンテティの混乱などが繊細に描かれていて、機内で胸がえぐられるような気持ちになりました。母子を演じる俳優さんたちがとっても魅力的で、韓国映画が気になり始めています。
いろんな国籍の人が自由に暮らしているようにみえたバンクーバーを味わった後でしたので、いろいろ考えさせられました。実際に暮らしてみるとどうなのか、長男が帰国したらゆっくり聞いてみたいです。
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