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笑う

こんにちは、上田悠介です。

いつも閲覧、スキ、コメント、サポートありがとうございます。

本日は【笑う】ということについて考えていきたいと思います。

3分ほどで読めると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

それではよろしくお願いします。

笑う

僕はもともと笑い顔です。真剣に練習していても、真剣にプレーしていても、疲れて息切れしても笑っているように見られます。

実際に楽しいから笑っている時もあったとは思いますが、どんどんそれはなくなっていったようにも思います。

今では長所として扱えていますが、現役の時はこれが原因でよくわからない怒られ方をしたものです。

ヘラヘラするなとか、しんどくなさそうとか、じゃあダッシュ追加など、今思っても『?』ということが多かったです。

野球において理不尽はつきものと、なんとなく理解してはいましたが、これに関してはいまだに理解できていません。

怒る場所がないなら無理して怒らなくてもいいのでは?と思うくらい、ずっと怒られてきました。

今の僕は、マウンドではよく笑っています。
本当に野球が楽しいし、ピッチャーが楽しいからです。

昔の僕はというと、野球は楽しくなかったし、ピッチャーも嫌いでした。

人間として楽しいから笑うのに、怒られるという気持ちが頭をよぎることが多くなっていったんでしょうね。
ピッチャーは一番多くボールに触れているのだから怒られる回数も多いのは当然で、それに対して納得がいってなかったこともあると思います。

感情は、きっとこの辺りで一度破壊されている気がします。金曜日は一番迎えたくなかったし、逆に月曜日は楽しかったし、今思うと鬱の状態に近かったかもしれません。

この精神でどうやって続けられたんだろうって思います。きっと教育方針もあったとは思いますけど、結構辛かったなあという感じです。

あの時の僕に伝えたいことは、きっと笑ってもよかったんだということです。
怒られるからと言って感情を封印してしまうと、きっとしんどくなります。現にそうだったので。けどそうもいかない状況もあると思います。僕がそうだったので。

これの解決は、今だから思うことですが、本当に勇気もいることですが、人に頼ることだと思います。
耐えに耐えた経験は、それはそれでよかったのかもしれませんが、プラスに働いているかといえば、僕はそんなことはない感じです。

今でも疑問ですし、結構根っこに残っています。

そもそも野球の目的ってなんなんでしょう。
精神を削ってでもやらないといけないのか。
いまだにわかりません。

練習がキツくてしんどいのは全然構わないと思います。
しかし言葉で追い込むのは、それは違うと思うんですね。

『しんどいけどやっていこう!』
『あとちょっと!』
『笑ってられるくらい体力あるんか、やるな!』

こんな感じの言葉をかけて欲しかったのかもしれません。

なあなあで野球をするつもりはありませんが、言葉ってのは結構心に残るものなので、僕はそれが大好きな野球でのことだったから耐えられましたけど、これ寄り添う場所がなかったらどうなってたんだろうって思います。

きっと弱い心なんて存在しなくて、弱い心にさせられていくんだと思うんです。基本人間はネガティブですから、強くあろうと思えば思うほど弱っていく生き物なんだと思います。

今現場には携わっていないのでわかりませんが、野球で苦しんでいる人がいたら、寄り添ってあげられるような、野球だけじゃなくても、苦しんでいる人がいれば寄り添ってあげられるような、そんな人間になりたいと思うこの頃でした。

ちょっとナーバスなお話でしたけど、好きな野球をこういう理由でやめていく人が減っていけばいいな、という思いで綴りました。

※指導に関して感謝していないというわけではありませんので、そちらはご理解ください。あくまでこれだけはわからなかったという個人的意見です。

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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