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【#05】平川忠亮引退試合

遅くなってしまいましたが、記録として綴っておきたい。

7/22(木)東京オンピックの影響で移動した海の日、平川忠亮引退試合が行われました。まずはこのコロナ禍である今開催に向けて、たくさんの方のご苦労があったかと思います。
本当にありがたいですね。

浦和の為に尽くしてくれた偉大なプレーヤーであり、今もコーチとして浦和を支えてくれている平川忠亮氏をこうやって引退試合を出来たこと、嬉しく思います。


1.いざ、浦和へ


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さて、久しぶりの浦和。

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この日は暑く、暑さに慣れていない私には堪えるくらいでした…

まずは、レッドボルテージへ行ってみましたよ。

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引退試合記念グッズが店頭販売もあり、入場規制をしながら営業していました。
レッズもマスクを色んな種類発売していると思ったので、
「何か良いマスクないかな〜?」と思って入店。しかし品数が少なく、目ぼしいものもなく… 何も買わずに退店。

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「URAWA SOCCER STREET」コンセプトや、ビジュアルなどは素晴らしいのですが、オフィシャルショップの品数・品揃えはちょっと…(ボソッ)

2.真夏の駒場までの道のり

「いざ、駒場へ!!」と思いましたが、想像以上の暑さ。
冬や涼しい季節は意外と浦和駅から歩けちゃうんですが、真夏の陽気で歩いたら間違いなく体調崩すと思ったので、バスをチョイス。

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同志たちが行列を成していましたが、意外とスルスル流れました。
タクシー乗り場も列が出来ていましたね。乗合いしたら安いもんねぇ。

1本見送り、2本目のバスは運良く座ることができ、冷房もガンガンで快適でした。

そして、久しぶりに駒場へ到着しました。

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バス停側の青木亭が、からあげ専門店へ変わっていてびっくりです。時代の流れ。(と言いつつ青木亭に入店したことはないのですが)

サブグランドを抜けて、広場へ。
5,000人の観客制限がありつつも、久しぶりに人が多く集うシーンでした。

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東側のチケットだったので、広場を抜けて、東側へ向かったのですが、途中でマッチデープログラムの販売があり、思わず購入してしました。

少し歩いただけでも、暑さにやられてしまいそうなお天気。やっぱり浦和駅からバス使って良かった…(笑)

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そんなこんなで、ようやく東側入場ゲートへ到着です。


3.久しぶりのホーム「駒場スタジアム」

いやぁ、本当久しぶりに来た感じです。最後に来たのいつだろう???思い出せないくらいです。
久しぶりの駒場スタジアムなんですが、何だか不思議なスタジアムです。

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どこか懐かしさを感じるというか、不思議な感情を持ちます。8月にリーグ戦も駒場開催がありますが、このホームの感覚。以後も大切にしたいところですね。

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幕をはじめ、ビジュアルも引退試合を意識したものが多く、レジェンドたちの幕など、当時を思い出す懐かしいものもパラパラと。

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そして、この日は久しぶりにマッチデーカードが配布されたので、カードを合わせて。

当日来ていた仲間と談笑しているとあっという間にキックオフです。


4.キックオフ

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この時間の感覚も久しぶりです。気軽にスタジアムに集える日々が早く戻ってこないかな〜。

17:00キックオフだったので、まだ暑さも残る中で、出場選手たちも大変そう…

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また、なかなか1点目が入らず、引退試合でもなかなかしっかりサッカーやってて面白かったです(笑)

レジェンドたちが駒場で浦和として出場する姿は感慨深いです。小野伸二の変わらないボール捌きには本当びっくりです。天才はいつまでも天才だなぁと。
また、ヒラさんの息子さんも出場したり、お父さんとしては息子と共にプレーできるのって凄く嬉しいことだろうな〜。とちょっとウルっとしちゃいます。

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さらに照明がリニューアルされたことで、こんな暗転演出もできるようになっていて驚きました!レジェンドであり、市議会議員の都築龍太氏の尽力もあったんだとか…? ありがたや。


5.編集後記

今回のOB、現役、アカデミーの3世代が揃った引退試合も珍しいですね。

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これもまたヒラさんの人柄もあって、たくさんの選手が集っていました。
若いレッズは背中をしっかり見ていただろうし、これからレッズを担う選手たちを思っての企画なんだろうかと思い、ステキだなぁと思いました。

愛され続ける為には、魅力あるクラブとして走り続けなければいけないし、浦和レッズにはその力が充分にあると思います。

まずはいま掲げている「三ヵ年計画」を押し進め、コロナ禍でたくさんの制限がある中でも浦和レッズの熱を冷ましてはいけないし、また熱気ある真っ赤なスタジアムを作り上げないといけないですね。

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「浦和で始まり、浦和で引退する」ことの難しさ。容易にできることではありません。最近の移籍事情を見ると、本当に強くそう思います。

ありがとう、平川忠亮。これからも浦和とともに。

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Fin.

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