チワワとトイプードル

こんにちは、こんばんは。しがない大学生です。
本日もご覧いただきありがとうございます。

現在書いているのは６月２０日分のブログになります。
気づいたら日付が変わっていて、２１日の深夜の更新になることをお許しください。

今日は、チワワとトイプードルについてお話します。

私の彼女のお姉さんがチワワとマルチーズのミックス犬をつい先日飼い始めました。よく画像を見せていただくのですが、当然犬なので可愛い。

でも、私、チワワとかトイプードルを可愛いという人間を少々小馬鹿にしてしまうのです。

世間的にもだいぶ市民権を得ているチワワやトイプードルはなんだかイケメンや美女をかっこいい、可愛いと言っているようなものに見えてしまう。

なんだか、自分自身の価値尺度がなく、審美眼がないから世間的に可愛いと言われているものを可愛いという風に同調している。

そんな風に思えるのです。

例えば、好きなものを聞かれてジャニーズと答えたり、KPOPと答えたり、スタバと答えるような、そういうのって結局自分自身の好きという感情に自身が持てずに世間の価値尺度に合わせにいったんじゃないのかなって思っています。

多分、みんな心から好きなのだとは思うのですが皮肉屋ですみません。

だから、私はそういうサブカル好きというのは一括りにして、流行しているものが好きな意志のない集団として軽蔑し、距離を置いているのです。

でも伝えておきたいのは当然、チワワやトイプードルは可愛いと思うし、嵐もたまに聞くし、スタバもよく行きます。

でもそういう世間が評価しているものしか評価できないと思われたくないから距離は置くという戦略を取らざる負えないのであります。
不幸な生き方だな本当に笑笑

そういう斜に構えた態度を取っていくと、好きになりそうなことでも世間の流行を意識して出来なくなってしまうことも多いのです。

御朱印集めは流行が落ち着いてからやろうと最近始めたし、髭ダンを推すのはコンフィデンスマンJPの映画が公開し、人気になるとやめました。鬼滅の刃も同様です。

こう人の好きなものに対して、凄く負の感情を抱きやすいからそれらについてはやっぱり触れずに関わっていきたいと決意した。

相手がジャニーズが好きならその話は相手とはしないし、チワワを飼い始めたら犬種については話題に出さないようにしようと思います。

私の彼女は、ジャニーズが好きで、姉がチワワを買ったせいで会話の地雷が増えた。この前なんて、「チワワに会いに行こ。かわいいよ！」なんてことを言い始めた。「絶対に嫌」と拒絶したら、喧嘩になった。

ジャニーズ好きなやつには分からないのだろうか？
チワワを可愛いと思って飼う行為は、SNSのプロフィール欄にVaundyが好きと書くようなものであります。つまり、ダサくて恥ずかしいのことなのであると私は思ってしまうのです。

個人的には菅田将暉のことは本当に好きで、オールナイトニッポンも好きだったし、今の「クロネコヤマトのカーボンニュートラル配送の宅急便」のCMも好きです。

私は男だから、まあ菅田将暉が好きだと言うのはぎり大丈夫だけど、広瀬すずが好きな女優と言ったらもうこれはダサいね。

もうだから本当に、俺の価値観が一番恥ずかしくてダサいってことですよね。

最後に、私は世間の価値観の真ん中にいる人々を馬鹿にしてきたことそれについてす各お詫び申し上げたいなと思っております。そういう王道のカルチャーがあるから私のような斜に構えた人間はそれについてさらにカウンター的な価値観をもって優越感に浸り自尊心を保ってきたのかもしれない。

実際には、私が王道のカルチャーと読んでいるものはサブカルチャーであり、それこそが純文学やクラシック、伝統的な文化に対するカウンターカルチャーであります。恐らく、それらにカウンターしたいという気持ちは王道のカルチャーを愛せばよいのだろうと最近思いました。

確かに、クラシックを聞いたり、それらを聞きにオーケストラの公演に行ったり、最近では伊藤若冲の絵にハマっている。やっぱりそういう歴史があり、深みと教養を感じられるカルチャーが私には合っているようだ。

ただそれだけである。
どうも愚痴を聞いてくれてありがとう。