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初ドラムレッスン 6/9

どーも、Yossi-です。

過去に出して来た記事の通り、僕にはドラムを教えられるようになりたいって目標があります。

その夢への第一歩を踏み出したので、今回は記事にしようと思い筆を取りました。

良ければ最後までお付き合い下さい。




今回指導した相手

名前はAちゃん(仮名)です。出会いは僕がよく出演している会場に出ていたバンドのドラマーで、そのバンドが僕の好きな曲を演奏しており、あのドラムの子上手いな!って思って目に留まりました。

特に自分が師事を受けるようになってから、この子は誰かに教わってるな…っていうのが結構見えるようになったんですが、Aちゃんは一目で勘付きました。

その数ヶ月後、僕の師匠から同じ会場に出ている人を教えてるという話を聞き、特徴を教えてもらったところAちゃんだと確信し、僕は告知でAちゃんのバンドが出る日を知ったので、ライブに足を運びました。

そこで良かったら今度一緒に練習しない?って僕が振ったのが始まりです。



緊張しかしなかった。

とはいえ…自分から言い出したは良いが彼女の能力の高さは知っていましたし、師匠からも内容を聞いていたので実はめちゃくちゃ緊張してました。

何をやろう…そしてどうすれば楽しんで貰えるだろうか…これを考える事が楽しくもあり、頭を抱える側面もありました。ただ見方を変えればやりがいはある。とにかくやってみないと分からない事が多過ぎて、彼女がスタジオに来るまでかなり緊張していました(笑)

そして、今回は2時間スタジオを借りて僕の初指導の時間になりました。


軽々とお題をクリアされてビビった。

とりあえずその日僕の知ってるAちゃんのイメージが完全崩壊したのはさておき、まずはジャブ程度の基礎練から開始。

何の問題もなくクリアして来たのでちょっと難易度を上げましたが、それもあっさりとクリアされました。

面白くなって来たので若干スパルタな内容を出したつもりでもあったんですが、確かに最初はミスっても何度かやってるとすぐに対応するAちゃん。

この子、吸収力高すぎる。

初めからこれくらい練習してたんじゃ…と思うくらいには安定してましたし、ちょっと難しくてもすぐに対応できる能力。


そりゃあ誰から教えてもらってるんだよって思いました。マイティーチャー素敵です。


残った時間は、彼女のバンドの採用曲で本人が端折ってると言ったフレーズを完コピまでは行かずとも近付ける練習を行いました。  

実際元ネタは僕も手こずったほどに難しい(?)フレーズです。彼女の年数を考えたらそのフレーズ出来たらめちゃくちゃ凄いって思ってました。


こういう時は「僕はこうやって練習してる」を伝えてそれが合うかどうか。

これはさすがにクリア出来ませんでしたがかなり近付いていて、本当に驚きでした。

そんなこんなで楽しい2時間はあっという間に終わりを告げました。


今回は僕の初指導って事もあり、色々至らないところもあったかと思います。それでもAちゃんからの「今日は楽しかったです」にめちゃくちゃ救われました。これに満足せずもっと出来るように歩みたいと思います。

将来的には本職の傍ら、こういった副業レッスンが出来るようになれれば…と思ってそれが今の目標です。

教える側とは言ってますが、まず僕も人として生徒さんから教わっている事がある事を絶対忘れてはいけない。

それを肝に銘じてやっていこうと思っています。当分はきっと身の回りの方だけにはなると思いますが、

お願いされた分は断らない。
自分を安売りしない。

これを守って次なる活動に向かいたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。




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