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僕の原点。岡山の仲間たち。

最近、公園で子供にエアガンを打ち込まれロックダウン中の白水です。

突然ですが、、、今、仕事もプライベートもめっちゃ楽しいんです。

それもこれも学生時代にこの方々に出会ったから。

当時は、こんなに楽しそうな社会人がいるんだなって衝撃を受けました。

満月BARの運営チームに入った事で僕の人生が大きく好転しました。

って言っときます。


そもそも満月BARとは・・・

満月の日に開催される屋外飲食イベントです。 美味しいお料理やお飲み物、ライブをお楽しみいただけます。 会場は、岡山県岡山市中心部にある、西川緑道公園です。 市街地にありながら緑あふれるこの場所で、月夜の下、素敵な夜をお楽しみいただけちゃう素敵イベント。そんなイベントを運営しているのが満月BAR運営チームです。

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※イベント当日はこんな感じ。

お客さんに、ご提供する料理は、会場近隣の飲食店から直接お出ししています。 屋外で様々な店舗の料理を一度にお楽しみいただけます。 また、お飲み物は、バーテンダーやソムリエが会場内のブースでご提供しています。
コンセプトは、『岡山の夜の賑わいの創出』『非日常な空間づくり』。岡山は全国の中でも外食文化が根付いていないため、「ちょっぴりお洒落して楽しめる場所があったらいいね。」って理由で始まりました。僕がいた当時は一夜で最大700人近くのお客さんが来てくれていました。

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※お酒はビール・カクテル・ワイン・日本酒などあります。

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※食べ物は、パスタ・ピザ・タパス・ステーキ・揚げ物・前菜など、
和・洋・中・エスニックの専門店出店してもらい、全15種類ほど提供しています。

満月BAR運営チームに入ったきっかけ

■大学時代に顔面麻痺。そんな僕に甘い誘い。
私は、福岡の実家から離れ、岡山の大学に入学しました。華のキャンパスライフを夢見ていましたが、そこは大変悲惨なものでした。学校は、毎日124段の階段を登るところから始まります。授業の初めと終わりには、必ず全員揃って大きな声で挨拶。お昼ご飯は、勿論、唐揚げ丼の大盛り。女子大生は原付でスウェットにサングラスで通学しているような大学です。
私は体育学部に所属していましたが、部活に入部しなかったこともあり、全く友達が出来ず、地獄の大学生活を送っていました。2年目には、その影響から顔面麻痺を起こし、笑顔を作ることができなくなりました。
そんな時に転機が訪れます。当時のアルバイト先のアイドルY先輩の誘いを受け、いかにも怪しいイベント団体のBBQに参加しました。実はその団体が満月BARだったんです。最初は物凄く不安したが、BBQに参加してみると、只々、イケてる大学生と社会人が集まるコミュニティでした。特に社会人メンバーが超絶楽しそう。その姿を見て「社会人=しんどそう」の当時のイメージが変わった事を今でも覚えています。僕も、「遅れていたキャンパスライフを取り戻したい」「とにかくモテたい」と思い、すぐにチームに加わりました。

満月BARを運営する側の素敵ポイント

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●営利目的ではないところ
運営している僕らは全員ボランティア。お金は一銭も、もらっていません。「楽しいことしたいな〜」ってだけで集まった変な人しかいません。飲食店オーナー、DJ、八百屋の社長、童貞、公務員、学生、医者、日本一早起きのバーテンダー、世界一周した放射線技師、飼育員長、など。。。初代の代表は変態看護師だったりします。(この人も世界一周してます)営利目的ではないからこそ、ここまで純粋に面白い人が集まってきたのだと思います。
●誰でもチャレンジできるところ
Give and Giveの集団なので、やる気さえあれば、能力がない人でもチャレンジできます。仲間の発する「やりたい」を全力で応援してくれるのが満月BAR運営チーム。当時学生だった私も、満月BARという看板を借りて、主催イベントを実行させていただきました。「神社でファッションショーやりたいな」と言った私の発言に対して、最後まで色々な方がご支援してくださいました。
●メンバーのフットワークが軽いところ
別に誰かに何かを教えられた訳ではないですが、本当は忙しいそうな人もそんな素振りを一切見せません。呼んだらきてくれるし、呼ばれたら行きます。おもろい場所や応援したい人の元には必ず行くっていう感じですね。

ここから学んだこと。
魅力的な場所には魅力的な人が寄ってくるということ。

なので、、、魅力的な場所を大阪にも作ります!

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