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流れんな

iakuの初期演目「流れんな」の東京公演千秋楽を観劇した 「モモンバのくくり罠」は、舞台初観劇の私に深く刺さった 「流れんな」はiaku横山監督の初期作品だそうだが、確かに彼の代表作なのだろうという出来栄えでとても良かった なんといってもシリアスな課題提起と笑のこれでもかというほどの応酬合戦である 今作の登場人物は5人で、母を思春期に亡くした四十間近の姉、亡くなった母をほとんど知らずに育ち第一子を授かったばかりの妹、姉の不倫相手、幼馴染、妹の夫という布陣である 姉と妹が物語

    • with you

      ただただ、共にいることで満たされるってあるだろうか どうしても相手に振る舞いを求めてしまう 強欲で傲慢だろうか 幸せのために求める権利がある 求められた結果、どう思うかどうしたいか言おう その擦り合わせは、面倒で、苦しみもあって、意識しないと疎かにしてしまう きっと大事なこと 幸せの形を主張して、求めて、願って、形造っていく

      • 集中の仕方を習得することが一番難しい

        何かをなすために最も大事なことは、物事に以下に集中できるかだと思う。 ただ、この集中は千差万別であり、伝授したり教わったりするのは難しい。 自分の集中について考えてみよう。

        • 愛情表現の違い

          ひたすらに与えることで愛を表現し、信頼を得れると思っている。 私は、相手を慮ることが最大の愛の形だと思う。 その違いに、咄嗟には驚かされ、乱される。 また、頭では分かっていても、本能では体得できていない。

        流れんな

          嫉妬

          余裕がないときにパートナーが楽しそうにしているのを見ると苛立つ。これは因果関係が成り立たない、正しくはパートナーのその状況に嫉妬している。 ああ、なんて心が狭いのだろう。 嫉妬してしまう相手とそうでない相手の違いはどこから

          財産の分配

          財産とは、、、お金、時間、 価値とされる項目を羅列、なりたい像に必要な項目を羅列、それらの割合から自ずと財産の振り分けが完成

          財産の分配

          褒められることの弊害

          褒められることで得意だと思って、好きかはわからないけど人生の選択をする

          褒められることの弊害

          リアリズム

          iaku モモンバのくくり罠 を観劇しました 演劇は以前から興味があったけど、なかなか観劇しに行くタイミングがなくようやく心のおける友人の勧めで、一緒に観劇しました 戯曲のテーマもシチュエーションも興味のあるものだったので今がこの戯曲に出会うベストなタイミングと言えるぐらいにフィットした 舞台に凝らされた工夫にいちいち感動し、役者さんたちのリアルな演技も見逃したくないし、目が足りないし、ワンシーンを感じるにも時間が足りない とても贅沢な体験でした 映画は好きでよくみている

          リアリズム

          Bath

          悩みを吐露してもいいんだよ と言われた、 たぶん、僕の顔に苦しみや不安が滲み出ていたんだろう でも、僕は言いたくないんだ、と ここ数年で辛いとこがあったり、腹立たしいことがあると、その感情がどこからきたのかよく考える癖がついた、 大抵の場合、辛いことや苛立ちは自分への裏切りから来るようだ この場合、なかなか大切に思う人にほど正直には言葉にできない 不都合そうな顔をしていても、何かにあてて吐露することない人は自分を責めるストイックなところがあるのかもしれない そして感情の起伏

          Bath

          Everything•Everywhere•All at onceを観た 理解者がいないことはすごく哀しくて、理解できないことも同じくらい哀しくて 全ての選択で不幸なほうを選んできたあなただから素晴らしい、これはなかなか面食らった、過去は比較できても未来は比較できない、当たり前だと理解してきたつもりだったけど視界が閉じたときには思えない 観劇の直後にはそんなことに気づけなかったけど、考える余地を残す作風と、強い印象付がとても効果的な傑作 いろいろ考えだしたらもう一度観たくなる