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読書感想文'23(2/15)


2冊目はこちら、私がnoteを始めるきっかけになった本です。図書館で借りて読んだのですがあまりによかったので購入を検討しています。なんども繰り返し読みたくなる(書くことに対して背中を押してもらえる)写真の通り付箋がとんでもない量になったのですが、厳選しながら書き留めます。

(ちなみに、prime会員であればKindleでたぶん無料で読めますよ…)

「自分には文才がないなぁ」という思い込みは捨ててください。(中略)だってそれは、「才能」ではなくて「努力」の賜物だからです。

とある心理学者が、人の記憶したことをどのくらいのスピードで忘れていくのかを確かめる実験をした。すると、1時間後には約50%を忘れ、24時間後には約70%を忘れ、そして1ヶ月後にはほとんど記憶に残っていない。という結果になった。(中略)人は忘れてしまうアホな生き物だから「残しておかなきゃ」という気持ちで書いてアウトプットする。

「書く」ための言葉にわざわざ変える必要はない。飾り気のない言葉に、「自分らしさ」が滲み出る。

習慣を長続きさせる魔法の言葉は、「5分だけやろう」

その瞬間のことは、その瞬間の自分しか書けない。

書く習慣


わたしは元々文章を書くことや発信することに対して、理想を求めすぎていました。Instagramの投稿は、1つ投稿するのに1時間以上かかったり、24時間で消えてしまうストーリーにも同じくらいの時間をかけるときもありました。ハードルを自ら高くしすぎるあまり、引用した言葉を借りると「その瞬間の自分」を逃してしまっていたことも。今振り返ると、もったいないことをしたなぁと感じています。実際、いま過去のあの思い出をなんて思ったとしても大体は振り返りたくても忘れてしまっているんですよね。

なのでなるべくnoteには飾らない言葉で、今の自分の気持ち考えていることを書き留めるようになりました。もうすぐ投稿し始めて1ヶ月。おかげさまでお休みすることなく楽しく続けることができています。

著書でも綴られていた、<いかに日常をネタとして書けるかどうか>この意識をするだけで毎日がグッと楽しくなりました。日常のネタ探しをするのがなんせ面白い。今後も続けていきたい習慣になりました。

また書くことに行き詰まったらこの本を何度も読み返そうと思います。

最後にこの著書の中で、読書感想を残す際にこの3点を踏まえて感想を書くといい。とたまたまアドバイスを見つけたので残しておきます。

・なぜその部分が心に刺さったのか?
・今の自分とどう重なったのか?
・これを受けて、今後どうするか?

まだまだ下手くそだけど、日々成長。
アドバイスを参考に読書感想も続けていこう。

それでは。

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