自動車保険が若い人ほど高くなるのは理解できるけど、安くなる制度も作ってほしい
2月に新車が納車されるので、自動車保険の見直しに行ってきました。
今日は新車の自動車保険の見積もりを取りに行ったのですが、某ネット保険であらかじめ見積もってみると車両保険込で「22万円」ほどだったんです。
— すえぽん👈「ひとり」が好きなじゆうじん (@ysgenfu) January 22, 2020
さすがに絶望していると、同じ条件で今回提示されたのは「11万円」。
全てネットが安いとは限らないんですね。
ソニー損保のネット見積もりをしてみると、車両保険込で「22万円」だったのですが、親子でお世話になっている某ディーラーさんのご担当者さんにお願いすると「11万円」ほどで済みそうなのでホッと一息。
ちなみに、車両保険抜きだと6万円ほど。母親が16等級以上なので、わたしの等級が1つ高い7等級から始まり、昨年1年間は無事故だったので8等級になるんですよね。
そんな経緯もあり、ネット見積もりよりだいぶ安く済みました。これに関してはよかったよかった！
自動車保険高すぎ問題
ただ、それでも高いですよね。しかも若いほど保険料が上がるというシステム……。
もちろん、ご存知の通り、『若い人ほど事故に遭う確率が高いから』というのが理由になっていますが、当事者からすると「年取ってから運転しても経験が浅い人は事故るんだし、免許を取ってからの年数で判断して欲しい」とか「適性検査をして欲しい」とか思います。
18歳で免許を取ってすぐに車に乗り始めた場合と、28歳で免許を取って車に乗り始める場合で比べると、28歳の場合は『26歳以上』という制限を付けられるのでだいぶ安くなります。
そりゃ、早くから乗り始めているのであれば、『等級』が上がっていくため年を追うごとにお得になっていきます。そういう意味では、「運転を始めてからの年数で判断している」と言えますけどね。
保険会社も公益法人でも何でもなく、商売として保険という商品を売っているのでこんなことを言っても仕方ありません。
それでも、敢えて言わせてもらうと、「若者の自動車離れの理由の一つは保険料の高さ」も関わってくるだろうなと。
ただでさえ、入社経験が浅いほど給料が低いこの社会。車の本体価格や各種税金を支払うのでやっとなのに、そこに自動車保険料が毎月1万円ほどかかってくることを思えば、そりゃ車なんて買えませんよね。
とりま、早く26歳になりたい。安くなってほしいのぉ。
— すえぽん👈「ひとり」が好きなじゆうじん (@ysgenfu) January 22, 2020
若い人の事故が多いから高くなる仕組みは理解できるけれども、事故適性検査的な審査して、高得点だったら安くするみたいな仕組みでも作ってほしい。
でないと、若者の車離れは更に進むばかりでしょ……。 https://t.co/7ORW7vwIQV
別に40代でも事故を起こす人は起こすので、単純に年齢だけで判断するのではなく、駐車技能や精密な性格診断などを検査する「事故適性検査」的なことを実施して、その結果で保険料を決めるみたいな制度があればもっと保険料の公平さは保てるような気もします。
ま、みんなそんなに暇ではないので、無理でしょうけどね。笑
若い人は若いなりに、高額な自動車保険料を払って、歳を食うまで我慢するしかないようです。仕方ないか。
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すえぽん（末次ゆう）
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