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救急車が来るという安心感

今までに4回も救急車を呼んだことがあって、1回は自分のため。残りの3回はいずれも家族が倒れたことによるものでした。

先日、仕事中にアルバイトで来られていた方が胸を抑えて倒れてしまい、意識はあるものの胸を抑えるというのは危ないという判断で即座に救急車を呼ぶことに。10人も人手があったところで、できることはありません。

それから数時間後、とりあえず入院などはなく帰ってこられたのでひとまずはよかったです。

冷静に考えたら、電話をすれば24時間いつでも救急車が飛んできてくれる日本ってすごいなと思いました。しかも税金で運用しているため輸送は無料。海外ではイタリア以外、2〜7万円ほどとかなりの金額を取られるんだとか。

命はお金に代えられないとは言いつつも、7万円も取られると思えばちょっとのことでは救急車を呼べないですし、そのせいで手遅れになって命を落とす例も数多くあることでしょう。

救急車がない国だったら、熱中症だったとしても命を失う可能性すらありますよね。通報から10分程度で駆けつけてくれて、即座に適切な対応をしてくれる。

わたしも一度救急車を自分のために呼んだとき、サイレンの音が聞こえてくると安心感が漂いました。いつもはうるさいなと思ってしまうのですが、こういうときの頼もしさと言ったら。

周囲の人からしても、人が倒れた場合って救急車を呼ぶことくらいしかできることがありませんよね。意識がないなら心臓マッサージとか、熱中症の疑いがあるなら飲み物を渡すとか、できてもそのくらい。

今回改めて、救急車の偉大さに気づきました。

いつもありがとうございます。 また読みにきてくださいね(^^)