見出し画像

日誌「20周年記念JUNK大集合スペシャル」 #689

昨夜というか今朝というか、TBSラジオで自分にとって夢のような生放送が行われた。それは平日深夜1時から3時で放送されている“JUNK”という番組の各曜日パーソナリティが集結した『20周年記念JUNK大集合スペシャル』というものだ。まさにアベンジャーズだが、その映画を見たことがないので表現が合っているのか分からない。“笑っていいとも!”の特大号というか、とにかく心からワクワクが止まらない夜だった。

JUNKとの出会いは大学時代なので2010年頃になる。本放送ではなくiTunesで配信されていたPodcastで、現在も続いている『バナナマンのバナナムーンGOLD』と『エレ片のコント太郎(現:エレ片のケツビ!)』を聴いたことに始まる。授業の空き時間があれば図書室のソロ机を陣取って勉強(と主張)しつつ、Podcastを聴いて笑いを必死に堪えていた。それから今日まで、おそらく学ばなくても良いことを自分に教えてくれている。

今回はその最たるものという放送で、内容は何ひとつ思い出せない。しかし、ただただ面白かった。途中でパーソナリティたちが一斉に喋り始めたりして何を話しているか分からない。それでさえ、大声で笑った。しかしながら、誰かに「ねぇ、昨日の聴いた?」と聞くことも番組を勧めることもない。すでに多くのリスナーがいるけれど、何となく秘密にしておきたいような存在が自分にとってのJUNKかもしれない。これからもこの時間が続くことを願っている。