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日誌「家庭用お料理ロボはいない」 #1180

今日はなかなかに天気が悪い。関東は朝から強い雨と風に翻弄されている。そういう日に限って都内へ行かないといけないのは何なのか。濡れる前提の服を選ぶなどしたくはない。靴にしても限られる。スニーカーだとそもそも仕事着に合わなかったりするし、この雨の中で革靴は履きたくない(滑るし)。ということで、今日はジャーマントレーナーにした。基本的にはスニーカーだが、所有している物は一部が革になっているのでそこまでカジュアルには見えない(はず)。ソールはラバーなので、濡れたマンホールの蓋などで足が滑ることもないだろう。

都内の部屋に篭っている間に雨は弱まり、夕方には小雨ぐらいになった。明日はまた夏日になるらしい。どうりで情緒も身体の調子もおかしいわけだ。それでいて自身の身体は自身で管理しないといけないなんて面倒すぎる。この辺りはもう少し近年の技術でどうにか出来ないだろうか。その日の身体の状態に合わせた食事を作ってくれるロボとかそういうの。例のアルテミス計画が順調に進んでいれば、数年後に再び人類は月へ行くことになる。月には行けるが、家庭用お料理ロボはいない。そんなことがあって良いのだろうか。とにかく今日は早く寝よう。

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