見出し画像

ドクターペッパーお婆ちゃんと3秒ルール

60年近く毎日3本ドクターペッパーを飲むアメリカのおばあさんは今もご健在であれば御年109歳。体に悪いから飲むのをやめろと忠告してきた医者は皆先に死んだといいます。

天然酵母のパンを食べても体に良さそうな味だとは思うけど体が喜ばない。ミニスナックゴールドを食べた方が喜ぶ自分がいます。

ドクターペッパーが自分の体に活力を与えているとおばあさんは自分に暗示をかけているわけですが、床に落とした食べ物を「3秒以内なら食べても大丈夫!」と区別する3秒ルールというのもまた、「3秒以内に拾えばばい菌は付いていない、食べても問題ない」と自分に暗示をかけています。もし拾うのが遅れて7秒かかった場合に、「遅かったから汚いかも、お腹壊すかも」と思って食べると本当にお腹を壊すかもしれません。実際は3秒以内だろうが7秒後だろうが付いているほこりの量は変わらないでしょうが、どう暗示をかけるかで体に与える作用が変わるということがあるようです。

これを食べたら食べ過ぎかも、体に悪いかもと恐れて食べるのはお腹に負担をかける上に心理的にも体に負担をかけます。どうせ食べるなら「体に良い影響がある!」と暗示をかけて食べましょう。食べ過ぎの影響が出にくい体作り、食べ過ぎの解消には食べ過ぎ体操が良いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?