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粟谷佳司
2024年3月15日 13:08
私の謎 柄谷行人回想録⑫のメモ柄谷行人は、ソシュールの議論も援用しながら、交換やコミュニケーションから価値形態論を考えていたということか。コミュニケーションは現在では情報が交換されるということになるだろうが、実体というよりもイメージが交換されるので、それはある意味で吉本隆明の『マス・イメージ論』からというかポストモダン論とも近接している。ポストモダン論は、リオタールは知識の問題を扱っていた訳で
2024年3月14日 11:48
新書を書きつつ、フーコーの論考「科学の考古学について」から言説形成体が気になって読んでいる。今月の『群像』は古川日出男を読みつつ、工藤庸子の大江健三郎論を読む。先月の『群像』の蓮實重彦インタビューも読まないと。