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よりよい未来を想像することが工夫を生み出す

束の間(で終わるかわからない。保活激戦区なので……)の育児休暇を楽しんでいます。

同世代の子を持つ親御さん達となんてことない雑談をしている中で、子どもと生活するうえでできる工夫って想像以上にたくさんあるんだなあということにふと気付きました。

お風呂に入れるときの手順だったり、ぐずった時の対処法だったり、日常の中で小さく工夫できること。食卓に上げるのは憚られる話題ですが、目から鱗が落ちたのが、うんち💩漏れの対策について。(ごはん中の方はごめんなさい〜!)

背中の隙間から漏れるんですよ、オムツのサイズが合わなかったりすると。わたしは「背中漏れ、よくあることみたいだし、仕方ないのかな」と思い込んでいたのですが、雑談の中から出てくるわ出てくるわ、小さな工夫の数々が。

おむつをサイズアップするとか、体形と合ってないなら他のメーカーのおむつを使うとか、パンツタイプを使ってみるとか、テープを水平ではなく逆八の字に留める(!?)とか。ちなみに我が家はサイズアップと逆八の字で効果が出て、めちゃくちゃ助かりました。手洗いする洗濯物が減って超うれしい!

最初から大変なものだと思っちゃうと、アイディアは出なくなる

手間がかかるのは仕方ないと思ってしまうと、人間の頭ってたぶん思考停止しちゃうんだろうな、と気づきました。

反対に、現状を諦めず「よりよい状態があるはずだ」と思えれば、現状とのギャップを埋めるためにどうすればいいか?に意識を向けることができて、閃くことがあるのかなと。

これまでNPO活動に取り組んできた中でも、何か行き詰まりを感じた時にはよそで活動している人の話を聞いたり、工夫を取り入れたりすることで突破口を見いだせることは多かったように思えます。

よりよい未来を想像することが、物事をよくするための工夫を生み出す。鶏が先か卵が先か、だけど、何事においてもあてはまる話だなあと思ったのでここに残しておくことにします。

#想像力 #工夫 #思考停止 #育児 #アイディア

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