休日にしっかりと休むことが意外と難しい!という話
休日とは休みの日のことであり、業務・授業などを休む日である。 休日|Weblio辞書
休日というキーワードで辞書を引くと、このように記載されています。
本日のテーマは、「休日に休む」ことは当たり前のように見えて、意外に難しい!という話です。
身体は休めてても頭が休めない!
休日に自宅でゆっくり過ごす、ダラダラ横になって過ごす。
そんな休日のなかで、ふとした瞬間に「業務・授業」について考えてしまうことは誰しもあるかと思います。
そのまま仕事について考えを巡らせたり、自宅でできる残っている残業をしたり、、。宿題が多かったり。
決して悪いことではありませんが、そのような休日の過ごし方では、身体は休めていても頭のなかは休まっていないかもしれません。
頭が休めていない状態では、「どこか休んだ気がしない」と感じることも増えてしまいます。
そんな休日が続いてしまうと、「休み」はしっかりと取っているはずなのに疲れが癒えていかず、徐々に心が疲弊してしまいます。
頭を休めるためには
身体の休息だけでなく、頭をしっかりと休めるためには何が必要なのでしょうか。
それは、何かの活動に『没頭する』ことです。
何かの活動に没頭しているとき、人の注意は自分自身の内面ではなく、外の環境(対象物)に向けることができます。
瞑想に近い…かもしれません。
そのため、自然と頭のなかで色々と考えることが減り、頭を休めることができます。
没頭する活動が好きな活動であればあるほど、満足感も得ることができるため、翌日の仕事や学校にも前向きに挑めるかもしれません。
活動の種類はなんでもいいですが、できるだけ作業をする活動が頭を休めやすいと思います。
最後に
「休日」に身体を休めることができても、頭を休めることができていないと、結局しっかり休めたうちには入りません。
頭を空っぽにして没頭できるような作業をしたり、瞑想などを習慣に取り入れることで、休日をしっかり休めるように意識していけるといいでしょう。
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