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昭和42年男のカルチャー日誌

2023年11月23日(木)祭日。午後イチから「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」を鑑賞。
マーティン・スコセッシにしてもリドリー・スコットにしても、最近の大監督先生の作品時間は長いっちゃ長い(冗長には感じないから凄いけどね)。トイレも作品開始ギリギリに行って途中退場しないよう十分ケアしました。
なにかの作品解説で読みましたが、レオナルド・ディカプリオがアホ旦那役を希望したのは良く分かりました。落語風に現すと、ロバート・デニーロの悪玉大屋と、ディカプリオの与太郎役の二人でまわしてた作品でした。

奥さん役も良かったです。作品内では心なしかぽっちゃりしてましたが。

2023年11月25日(土)は朝から「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を鑑賞。前評判が高く、躊躇なく予約して鑑賞。

正直、「ゴジラ-1.0」がファンタジー映画のカテゴリーだった事を気付かせてくれた作品でした。VFXメインだけど実写風映画よりアニメ映画の方がリアリティがあるんだから分からないもんですね。日本国民の排他的性向、傍若無人な煙草描写等々、全然ゴジラ超えしてました。
ゲゲ郎に帽子被せると、まんま金田一やんとか思ったり思わなかったり。
こいつ ↓ 悪いやっちゃねん。

最後に救いがあった作品なのか否か?個人的には微妙でした。

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