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「女の子だから守らなくちゃいけない」

母との会話から。

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私は母の過保護過干渉・支配コントロールに苦しんできた。

自ら「母を幸せにするために、母に自分を差し出す」選択をした。

今はそう捉えているけどね。


母からのふとした会話から
我が家も「母娘カプセル」と同じ状態だったと話を私が振った。


母「わたしは、そんなことしてないでしょ。
  海外旅行に行きたいと言う時だって行かせたでしょ!」

私「そうだね。海外旅行は行ったね。
  日本にいる時は必ず夜は駅まで迎えに来たり
  私の言葉をあなたが代わりに言ったりして、
  私にはあの母娘と同じように思えるんだけど、どうかなぁ」

母(早口イライラモード)
 「やってあげれば、やりすぎだと言うし
  やらなければ、やってくれないと文句言うし
  じゃあどうすればいいの!!!」

私(のんびり穏やかに)
 「本人に聞けばいいんじゃないかなぁ。
  私は息子達に『どうして欲しい?』『して欲しいことが
  あったら言ってね』と言ってるよ」

母「そんなの男の子と女の子と違うでしょ!!」

私「そうなんだね。どう違うの?」

母「男の子はある程度、放っておいてもいいけど
  女の子は守ってあげないと何があるか分からないでしょ!」


あぁ、そうか。
母は私を守りたかったんだなぁ。


私を何から守りたかったんだろう?
私は、何から守られる必要があったんだろう?


それは分からないけど。
正直、私は「母の守り方」は窮屈で苦しかった。

だけど
母は私を守りたくて必死だったんだな。

母の「愛」を受け取ろう😊

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