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日本の保育園、幼稚園(未就学児の機関)で
工作させたり
絵など描かせたりするのは。

その目的は何なのだろう?

「作品を作る」こと?
「感性を育てる」こと?
そのほかのこと?


<させる>と表現しているのは
子ども達が自由に選べるのではなく
その時間に<させる>ケースが多いと私は感じてるから。


「作品を作る」が目的なら
ある程度、見本を見せて
子どもが夢中になりすぎて
「暴走」を始めたらSTOPをかけて
「作品」といえる状態になるよう
誘導する必要があるかもしれない。

.

「感性を磨く」が目的なら
何をどんなふうにしようと自由。

素敵に描いた絵を
上から黒で塗りつぶしたとしても
素敵に仕上げた工作品を
ぐちゃぐちゃに切ったり
訳わからないと大人が思うものを
くっつけたとしても

「作品」を通り越して
ゴミ箱に入れることになったとしても
五感を使い「満足して味わいきった」と
子どもが思えたら、目的は達成?!


それとも
そんなでは
「感性」は育たないのかな?!


それ以外にも目的があるとしたら
どんな目的があるのかな。


また
厚労省(幼稚園管轄)や
文科省(保育園管轄)の要領には
どんなことが書かれているのかな?

.

ケースバイケースとは思うのだけど
どんな目的で行われると
どんなふうになるのかな。


海外では
どんなふうにされているのかな。


ふと気になったこと。

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