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【世界は優しく愛に溢れている①🌍】

今日1日、母との会話から
私が知らなかった父に関する
衝撃的な話がポロポロと出てきた。

父の言動に思わず絶句した。

そして
母の辛さ苦しさを思うと
胸がかきむしられる思い。

その中をよくぞ耐えて踏ん張って
私たち兄妹を守り育ててくれたと
感謝の念も湧いてくる。


同時に
父の生い立ちや推測される経験から
父の辛さや苦しさも想像できる。


誰も悪いわけじゃない。


ただ
自分を守るのに必死で
相手を思いやる余裕を
失ってしまっていたんだなぁ。


父も母も親から
安心安全の土台を得られないまま
生きてこざるを得なかった
生きづらさを強く持っている。

父の言動の非を責めることで
悲しみや心配や愛を表す母の言動は
まさに父の言動の写鏡だなぁ😂


父と母に対して私がイメージするのは
2歳か3歳の子どもが必死に痛みを訴え
愛情や安心を求めているシーン。

その先には
やはり愛情や安心を求め続けながら
踏ん張り続けたのであろう
父の両親・母の両親の姿も思い浮かぶ。


祖父母が生きた時代・社会的背景、
家庭的環境や家族イベントから
容易に想像できる気がした。


今回、
母からさまざまな追加情報をもらい
その思いがさらに強くなる。



私が伝えたかったことを
母にストレートに伝えた。

私「そうだったんだね。
  その中を、育ててくれてありがとう」

そして

私「もう一人で頑張らなくていいよ。
  あなたが何をサポートして欲しいと
  思っているのかを言ってくれたら、
  兄たちも息子たちもスタンバイしてるよ」

母「別に何もひとりで頑張ってないよ。
  全然負担に感じてないし、大丈夫だよ」

そう言いながら
母はうっすら目を潤ませていた。

.

長年、母が大事にしてきた鎧を
私は一夜にして脱がせたいわけじゃない。

ただただ
サポートして欲しいことがあれば
教えて欲しいと伝え見守り待つ。

子育てと同じだー🤗

人との関わり方は
子どもとの関係も
親との関係も
他人との関係も
自分自身との関係も
究極は同じなのかもしれないなぁ💓


そんな当たり前のことに
改めて世紀の大発見をした気持ちになった🤗


事実は何も変わらないのに
世界は優しく愛に溢れている🌍


そのことに気づき
静かな悦びを覚える。



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