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知育玩具について触れた日

きのう、日本知育玩具協会のベビートイ2級講座を受けました。

最愛のわが子を出産するまでは、
子育てについての知識はもちろんなければ興味すらなく
いざ子育てが始まって初めて気がついた”おもちゃ”の存在の大きさ。

一見内容のなさそうな。
ただただ可愛い絵と言葉が並んだだけのものと思っていた絵本が
こんなにも読んであげることが楽しいと感じるなんて思ってもみなかったし
文字のないページに意味がいっぱい詰まっていることにも気づいていませんでした。

積木やパズルも、
与えればそのうち上手く遊べるようになるだろうと
息子の発達順序や今できることを考えもせずに意気揚々と与えていました。

もちろん、ようやく1歳を迎えようとしている息子が
積木なんて上手に積めるはずもなく、パズルも考えるも愚か口に入れてカミカミして楽しんでいる。

そんな探り探りの子育てを1年やってみて、
いろんなことを調べたり感じたりしてみた結果たどり着いたのが
”おもちゃ”への興味でした。

早速得意のネット検索。
(現在は育休中ですが仕事柄リサーチはかなり得意)
たどり着いた一般社団法人日本知育玩具協会のベビートイ2級講座を受けてみることに。

探り探りしてきた子育てでモヤっとしたことがスッと納得できました。
でもまあ子育て経験自体たったの1年と浅いので
講座を受け、モヤっとしていた気付きすら少ないことにも気付かされました。
つまり、”知らない”、”考えもしない”ことの多さに気付いたということです。

無知って罪とよく聞きますがほんとそうで
絵本の読み方に良い読み方があるなんて思ってもみなかった、
雑音の少ない集中できる環境で・・・ぐらいは想像できますが
親が楽しく読んでいれば子どもも楽しいと思っていました。
こういう読み方をすれば子どもはどういう気持ちで聞くか、
なんて考えたことすらありませんでした。
(詳しくは講座を受けてみてください)

おもちゃも同じ。
発達のどういうタイミングに合わせて用意してあげるのが良いか。
わたし以外の受講者は皆保育士さんだったので
自分の経験の少なさに少し恥ずかしくも感じましたが
そんな初歩の初歩から学ぶことができました。

もっと深く学びたい。”知りたい”


話は少しそれますが、講座は愛知県岡崎市で行われたので
わたしもはるばる愛知県まで行ってきたのですが
講座終了時間に合わせて主人と息子も愛知県まで車で走ってきてくれました。
近くに弟が住んでいることもあり
その日はわいわいと弟の家で夜な夜な大富豪で盛り上がり
翌日は碧南海浜水族館へ行ってきました。

少し前の号ですが、マガジンハウスのcasa brutusの
動物園・水族館特集号(海遊館のアラレちゃんが表紙の!)があったのですが
家族で、それに掲載されている全国の園を制覇しよう!という
何年かかるやもわからない目標を掲げていて・・
ちょうど講座があった岡崎市の近くが碧南市ということで行ってきました。

良い2日間でした!

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