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勇気

エーデルワイスの花言葉だそうです。

今日、1週間くらい心に留めていた「やりたいこと」をやっといえました!そしてそれを実行してOKとのこと。うれしかったなあ

今日はここから学んだこと

やりたいことは言葉にする

どんなに思っていても,思うだけでは伝わらない。今回1週間もため込んでしまったのは,実現したい思いとは裏腹に「思っていることがきちんと伝わるかな」とか「伝えきれなくてNGを出されたらどうしよう」とか行動後のリアクションが気になる思いもたくさんあったからなのです。勇気を出して言ってみて,結果「実行できる」とゴーサインをもらったのでこうして記事が書けるに至ったのですが・・・・

今回フォーカスしたのは,なぜと言えたのか

これまでと違ったことや何が整うと「○○がやりたい!」と言葉にしやすくなるのかについて考えてみました。


勇気をだそう!・・・

そう言って「勇気がわいてきたぞ~~~!やる気が出てきた!」と思えたら簡単。なかなか難しい。でも能力,モチベーション等々,本人が心=内的環境を整えて行動しない限り「言葉にする」は実現されない。(以降,「内的環境」を心の中の状態として扱います。)心を整えるのはやりたいことを実現する以前に,心身の健康を保つために必須なのです。

しかし,どんなに心の状態がよくたって外的環境が整っていない限り,自己満足とか,実現不可能で終わるのではないかとも思います。

「外的環境」が整うとは

とっても単純。
・時間が十分にある。
・それを実現するための材料がある。(TVを見せたい→TVがある とか)

上記は必須事項というか,スタートラインを引くくらい整える以前であって,何より大切なのは相手との関係性がどうであるか。

今,隣で座っている人に何を,どこまで自己開示できるか。
このチームに,自分の心の内を見せれると思う相手がどれだけいるか。

これが広ければ広く,深ければ深いほど,やりたいことを実現できる外的環境を整えられているといえるのです。

「やりたいならやればいい」の危うさ

これからは個の時代というのはよく聞く話。

やりたいことをやればいいのか?
やりたいならやればいいのか?

この言葉や考え方は勘違いを生むのではないでしょうか。例えば,今いるチームで、あるプロジェクトAを実現したいと思う。「プロジェクトAがやりたいからやります!やらせてください!ついてきて!」とどんなに声を張ったとて,その組織やプロジェクトに関わってほしいと思う人がついてくるかどうかは、結局のところ相手との関係性次第。

「やりたいならやればいい」を実現するには、まず実現するための外的環境を整えること。

整える=自分が心地の良い状態をつくる

自分はやりたいことがやれる可能性が広がる,組織や関わる人にとっても,いい気分で行動がでる。みんなにとって◎な状態ということなのです。

ただwin-winの関係に固執することで生まれるデメリットや勘違いもあるので,こちらおすすめ。win-win or no dealがなるほど!と思えた。

環境を整えるためにできること

自分のこれから心掛けること宣言もかねて・・・・

内的環境→次回

外的環境を心地よいものにするために

1.「ありがとう」「おかげさまで」「お世話になっています」
2.「〜と思いますが、どうですか?」の問い返しで,自分を伝えつつ相手の意見を聴く。
3.“自分の仕事”ではないことへのアンテナを高くする
4.見えない仕事(用紙の補充とか)を大切にする
5.終わりのない話や雑談も大切にする(苦手)
6.目を見て話す(単純接触効果)

と考えていたら,できることはまだまだありそう。楽しみながら周りの環境をつくっていきたいです。

まとめ

今回私のやりたいこととを言葉にして実現できたのは,間違いなく外的環境に恵まれている今だから。それに「ゴーサイン出してくれないかもしれない」と一定の立場の人たちにバイアスをかけていたことにも気づけたので,反省。立場ではなく,その人の人間性を知った上で関わっていきたいし,

言葉にすることは,自分を知ってもらうこと

なのだなと気付けた今回の出来事でした。まとめに書いたことを実行しながら過ごしていきます!


「環境をつくる」だけではなく、今ある事実をどう受け止めるかに関わる心の状態も重要ですよね。ということで

次回「心を整える」

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